ちくま文庫<br> デザインの仕事

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ちくま文庫
デザインの仕事

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  • サイズ 文庫判/ページ数 240p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784480439628
  • NDC分類 727.04
  • Cコード C0172

出版社内容情報

好きなことを仕事として鍛えていくとは? 何かをつくり出したいと思っているすべての人へ。ヨリフジ流仕事の哲学。

内容説明

「好きなこと」を仕事にするとはどういうことだろう。それは、仕事という激しい作用と反作用のなかで、「好きなこと」を鍛えていくということだ。イラスト、デザイン、広告から装丁までと、様々な形で活躍する著者の仕事の哲学。新しいことをしたい、何かを作りだしたいと思っているすべての人に贈る。名インタビュアー木村俊介による聞き書き。

目次

第1章 デザインの仕事をはじめた時(父と一緒にデッサンを描いた原点;備校の先生に教わったこと ほか)
第2章 デザインの仕事はどう変化してきたか(デザインとプレゼンをめぐる社会の変化;デザイナーとストーリーの関係の変化 ほか)
第3章 アイデアはどのように形にしてゆくのか(絵やデザインを成長、成熟させるということ;作る時間が二割、考えを「待つ」時間が八割 ほか)
第4章 ブックデザインの仕事とは何だろうか(ブックデザインとは「批評」である;カバーにイラストを使うということ ほか)
第5章 デザインの仕事を続けていくということ(何かをつくり出す仕事と組織;デザインは「秩序を考える学問」のような面もある ほか)

著者等紹介

寄藤文平[ヨリフジブンペイ]
グラフィックデザイナー、1973年生まれ。1998年ヨリフジデザイン事務所、2000年有限会社文平銀座設立。広告やプロジェクトのアートディレクションとブックデザインを中心に活動

木村俊介[キムラシュンスケ]
インタビュアー。1977年生まれ。著書に『善き書店員』『インタビュー』など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゆうやけPC

1
タイトル「ワンチャンス」の本に犬の写真デザインしたらダジャレになりますがな(ワンちゃんだけに)2024/09/05

zhiyang

0
一人のデザイナー兼イラストレーターが仕事をするときになにを考えているのか、実際に制作したものを例示しながら開陳してくれる本。と同時に、デザインを取り巻く仕事の環境に一人で棹を立てた、青春譚でもある。勉強になったと同時に、仕事に対する姿勢みたいなものについて、やられた。殴られたような気分だが、あまりに殴り方がきれいなのでぶっ飛ばされるのも気持ち良いみたいな。特に第一章の最後の文章を読んで、一分くらいうなだれてしまった。2025/02/26

satosio

0
やさしい語り口でさらっと読めた。デザイン界の大御所なので、最初から才能に溢れており、真似できないよ!と思うのですが、思考プロセスとかは意外と共感できるところもあり、このように言語化できたら頭の中がスッキリするのかもしれないなあと思いました。でも理路整然だけではクリエイティブはできない、最後には狂気が必要というのはデザインにうとくてもうれしい言葉でした2024/11/17

meòrachan

0
佐藤可士和さん本人の本を読んだ時より佐藤可士和のことがよくわかった,というようにすごくロジカルに,ロジカルで詰めれないところまでも,ロジカルに記述されていて,とにかくすごい!寄藤さんのデザイン,なんとなく好きだったけど,デザインよりこの本が好きです2024/11/14

yokkoishotaro

0
デザインを改めて考えることができました。2024/08/29

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