出版社内容情報
好きなことを仕事として鍛えていくとは? 何かをつくり出したいと思っているすべての人へ。ヨリフジ流仕事の哲学。
内容説明
「好きなこと」を仕事にするとはどういうことだろう。それは、仕事という激しい作用と反作用のなかで、「好きなこと」を鍛えていくということだ。イラスト、デザイン、広告から装丁までと、様々な形で活躍する著者の仕事の哲学。新しいことをしたい、何かを作りだしたいと思っているすべての人に贈る。名インタビュアー木村俊介による聞き書き。
目次
第1章 デザインの仕事をはじめた時(父と一緒にデッサンを描いた原点;備校の先生に教わったこと ほか)
第2章 デザインの仕事はどう変化してきたか(デザインとプレゼンをめぐる社会の変化;デザイナーとストーリーの関係の変化 ほか)
第3章 アイデアはどのように形にしてゆくのか(絵やデザインを成長、成熟させるということ;作る時間が二割、考えを「待つ」時間が八割 ほか)
第4章 ブックデザインの仕事とは何だろうか(ブックデザインとは「批評」である;カバーにイラストを使うということ ほか)
第5章 デザインの仕事を続けていくということ(何かをつくり出す仕事と組織;デザインは「秩序を考える学問」のような面もある ほか)
著者等紹介
寄藤文平[ヨリフジブンペイ]
グラフィックデザイナー、1973年生まれ。1998年ヨリフジデザイン事務所、2000年有限会社文平銀座設立。広告やプロジェクトのアートディレクションとブックデザインを中心に活動
木村俊介[キムラシュンスケ]
インタビュアー。1977年生まれ。著書に『善き書店員』『インタビュー』など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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