出版社内容情報
英語でのプレゼンテーションを苦手とするビジネスパーソン向けに、「英文の構成のしかた」、「伝えるべき内容そのものの表現方法」、「より信頼される言い回し」を身につけさせる。これらを英文へのクイックレスポンス、シャドーイング、リプロダクション(再構成)、プレゼンテーションの4ステップで11回繰り返す。
石塚 浩之[イシヅカ ヒロユキ]
著・文・その他
内容説明
通訳者養成のための基礎訓練を徹底活用すれば英語プレゼンテーションが驚くほどサマになる!「わかる」から「できる」への飛躍!英語の知識を使える力に変えるトレーニング・プログラムがここにあります。
目次
0 学習を始める前に
1 スピーチ構成の表現(構成の基本;あいさつ・話題提示など)
2 できごとの周辺の表現(話し手の判断・態度;情報源と資料の説明;時の設定・帰結と要約・言い換え)
3 できごとの表現(コロケーション・句と節;増減・比較;桁の大きい数字)
4 総合演習
著者等紹介
石塚浩之[イシズカヒロユキ]
1969年生まれ。奈良県出身。慶應義塾大学経済学部卒業。英国バース大学通訳翻訳修士課程修了。神戸市外国語大学博士課程修了。博士(文学)。現在は、広島修道大学人文学部英語英文学科准教授。日本通訳翻訳学会理事。専門は通訳理論・通訳教育。主たる関心は通訳翻訳の認知的な仕組みの明示化(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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