ちくま文庫<br> イルカも泳ぐわい。

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ちくま文庫
イルカも泳ぐわい。

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  • サイズ 文庫判/ページ数 224p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784480439529
  • NDC分類 779.14
  • Cコード C0195

出版社内容情報

面白乱暴ひねくれ繊細鋭さ優しさ言葉への愛。Aマッソ加納の魅力全部のせ初エッセイが文庫に! 書き下ろし「むらきゃみ」収録。解説 フワちゃん

内容説明

「不必要なものだけを堪能できるようになれば、それは最高の娯楽になるはずだと、私は信じている」。深夜の動画視聴のなかで見つけたたった9文字のツッコミ台詞の素晴らしさをめくるめく修辞で称える表題作他、面白乱暴ひねくれ繊細鋭さ優しさ言葉への愛、Aマッソ加納の魅力がぜんぶ詰まった初エッセイ集が、書き下ろし「むらきゃみ」を加えてついに文庫化。

目次

「イルカも泳ぐわい。」
「思い出 はなし出すなら 今以下の事をネ」
「拳銃!」
「ありがとーぅ」
「私“ひき”が強いのよね~」
「両親を愛するようにして、歴史を愛している」
「こいつの足くさいから洗ってんねんー!」
「売れたら、どの番組に出たいですか?」
「はじめましてぇ~いや~うひょひょ~!」
「最後に顔にかける布には絶対アイロンあててください」
「埼玉西武ライオンズ(複数形)vsオリックス・バファローズ(複数形)」
七瀬
「チョロギです。美味しいです」
「雑談もせずに、」
「ベンチリーさん!?ベンチリーさん!?」
「タイトルだけで何がわかる、タコが」
「うちの店、潰す気かぁ!!!」
「みんなで勝ち得た、それでいいのさ」
「今日の朝ごはん、どっちの手でお箸持った?」
「あなたはいま幸せですか?」〔ほか〕

著者等紹介

加納愛子[カノウアイコ]
1989年、大阪生まれ。2010年にお笑いコンビ「Aマッソ」を結成。ラジオ『AマッソのMBSヤングタウン』他にレギュラー出演する他、テレビドラマの脚本執筆にも活躍の幅を広げている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ミュポトワ@猫mode

55
お笑い芸人Aマッソの加納愛子さんのエッセイ本。コラムを書いているのは知っていたが、読んだことはなかった。俺は加納さんの(顔)ファンなので、文庫化された機会に読んでみた。顔ファンなので、ネタはみたことないけどwAマッソのネタは加納さんが書いているのは知っていたので、まぁそれなりな文章は書くんだろうなって思っていたが。感想としては、結構面白かったよ。初めのほうは荒いなぁって思ったけど、連載が進むにつれて面白くなってきた。本も結構読んでいるようだし、文章も悪くはない。あとはオチかな。ちゃんとね。芸人さんだからね2024/10/28

阿部義彦

19
ちくま文庫、少し前の新刊。笑芸人Aマッソの加納愛子さんのエッセイ。webちくまで現在も続いてるそうです。帯の岸本佐知子驚嘆!につい釣られて。お笑いには今はほぼ興味がないので別にYouTubeで探す気も無いですが、 取り敢えず文章だけ。確かに目の付け所が微妙に外れていて、癖になりますね。岸本佐知子さんの文章を読んでの感想も『忍者ごっこ』とは言い得て妙です。気に入ったのは『七瀬』『両親を愛するようにして、歴史を愛している』など。2024/07/13

のりのり🍳ぽんこつ2𝒏𝒅

10
Aマッソの加納ちゃんのエッセイ本。ちくまのWEBで連載されていたものらしいが、彼女たちがまだそれほどTVに出ていなかった頃の連載をまとめたもの。アメトーーク!の読書好き芸人としても出演していた彼女の頭の中を見る想い。で、加納ちゃんは芸人だな。彼女の笑いはおふざけの延長ではない。正直分からん回もあって「こいつ何言うてんねん」となるのもオモロいし、あとがきがすごくちゃんと書いててそのギャップもいい。掌編『帰路酒』、そんな酒あるの?無いわな…。タイトルは高僧野々村のツッコミから引用で、その考察がナイス!2024/05/14

馬の骨

7
まずタイトルに惹かれた。その場で表題作を読み、購入し、読んでいくと、今までに読んだ事のないエッセイに驚き、戸惑いながらも読了した。間違っていたら申し訳ないけれど、ノンフィクションとフィクションが混在しているのではないかなと感じている。音楽で転調の様に雰囲気が変わる様に、文章でいきなり、それまでとは違う世界に引っ張られる。それでもエッセイ全体から感じるのは、言葉が好きという強い気持ちだ。2024/07/03

氷柱

6
1088作目。6月18日のみ。エッセイあり小噺ありの芸能人の手による文章である。同年代ということもありわかるような、そして業界が異なるだけにわからないようなそんな内容のエピソードが作品いっぱいに散りばめられている。2024/06/18

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