ちくま文庫<br> 『おくのほそ道』謎解きの旅―身体感覚で「芭蕉」を読みなおす

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ちくま文庫
『おくのほそ道』謎解きの旅―身体感覚で「芭蕉」を読みなおす

  • 安田 登【著】
  • 価格 ¥946(本体¥860)
  • 筑摩書房(2023/05発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 320p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784480438799
  • NDC分類 915.5
  • Cコード C0195

出版社内容情報

芭蕉が『おくのほそ道』に秘めた謎とは? 「歌枕」の呪術性、地名に込められた意味。俳人の素用、謡曲を元に異界を幻視する。帯文 いとうせいこう

内容説明

芭蕉は、『おくのほそ道』に暗号のようなコード(術語)を潜ませた。「歌枕」の呪術性、地名に込められた意味とは?意図的に未完成のフィクションとした理由は?当時の俳人の素養だった謡曲を元に書かれた古典名作を、能楽師が易しく案内する。この世とあの世のあわいの者として、芭蕉が義経鎮魂の旅をする。死と再生を経て、亡者を幻視し謡い、鎮まる。

目次

第1章 そぞろ神が旅路へと誘う―歌枕を巡る「能」の旅
第2章 謎を解く「ワキ」―芭蕉はなぜ「コスプレ」をしたのか
第3章 死出の旅―現実との別れ、異界との出会い
第4章 中有の旅―「時間」が「空間」になる旅
第5章 再生の旅―「旅心」定まり異界に遊ぶ
第6章 鎮魂の旅―夢の跡に重なる物語

著者等紹介

安田登[ヤスダノボル]
能楽師(ワキ方下掛宝生流)。東京を中心に能の公演に出演。また、能・音楽・朗読を融合させた舞台を数多く創作、出演する。関西大学特任教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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