出版社内容情報
「個人の人生を、どう歴史として残せるのだろう」
家族への親愛と歴史への洞察に満ちた、ある家の記録。岸政彦、星野智幸推薦。解説=斎藤真理子
内容説明
「自分の親戚がどうやら「面白い」らしいことは知っていた」社会学者である著者は、済州島から日本へ来た親族にインタビューする。「社会学は過去をどのように扱えるのか」「ひとの語りを聞くとはどういうことか」自問しながら、著者は伯父二人と伯母二人の生活史を聞きとっていく。亡くなった伯父との約束を果たすべく書いてみせた、ある家(チベ)の歴史。
目次
第1章 生活史を書く
第2章 誰も知らない―李延奎伯父さん
第3章 めっちゃええ場所―朴貞姫伯母さん
第4章 親族の中心―朴誠奎伯父さん
第5章 わからへんこと―朴俊子伯母さん
第6章 美しい済州(アルムダウン・チェジュ)
著者等紹介
朴沙羅[パクサラ]
1984年、京都市生まれ。専攻は歴史社会学。ヘルシンキ大学文学部文化学科講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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