ちくま文庫<br> 関西フォークがやって来た!―五つの赤い風船の時代

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ちくま文庫
関西フォークがやって来た!―五つの赤い風船の時代

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  • サイズ 文庫判/ページ数 336p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784480437198
  • NDC分類 767.8
  • Cコード C0195

出版社内容情報

1960年代、社会に抗う歌を発表した「関西フォーク」。西岡たかし、高田渡、フォークルらの足跡を辿り、関西のアングラ史を探る。解説 タブレット純

内容説明

1960年代、商業主義的だったフォーク・ソングに強烈なNOを突きつけ、社会の理不尽に抗う歌を発表した「関西フォーク」。シーンを牽引した「五つの赤い風船」のリーダー・西岡たかしへのインタビューをもとに、関西フォークの歴史をたどる。高田渡、ザ・フォーク・クルセダーズ、吉田拓郎などとの接点を視野にいれ、大阪・京都で“1968年”に奇跡的な輝きを放ったアングラ・フォークの魅力を語る。

目次

第1章 レコードとギター―一九五〇年代の大阪
第2章 フォーク・クルセダーズという起爆剤―一九六〇年代のアングラ・フォーク
第3章 関西フォーク・キャンプの熱狂
第4章 アングラ・フォークの時代
第5章 中津川フォーク・ジャンボリーの狂騒
第6章 フォークはなぜ下火になったのか

著者等紹介

なぎら健壱[ナギラケンイチ]
1952年、東京銀座(旧・木挽町)に生まれ、以来下町で育つ。1970年、岐阜の中津川で開かれた全日本フォークジャンボリーに「怪盗ゴールデンバット」で飛び入り出演し、歌ったことがきっかけとなり、デビュー。1972年ファーストアルバム「万年床」をリリース。現在はコンサート、ライブ活動の他、独特のキャラクターでテレビ、ラジオ、映画、ドラマ等の出演や、雑誌の執筆等で活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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