出版社内容情報
個性の凄い師匠の下での爆笑修業話から始まりネタを含めた物事の記憶法、忘れない方法を面白く説く。意外な視点から実生活にも役立つヒントが満載。
内容説明
「覚え上手」は案外大成しない。爆笑修業話から、高齢弟子の奮闘記まで。意外な視点から実生活に役立つヒントが満載。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
gtn
27
破天荒に見える師匠談志も、上下の目線の置き方など基本を教えたり、三回稽古を付けたりと、基本に沿って著者を教授したようである。その意味で、感情よりも筋を通すことを優先できる人物だった。人は同じ傾向を持つ人間に惹かれるのだろうか。著者も激情を理屈で処理できる人のように見受けられる。その処理に多少時間はかかるが。2020/09/21
ばんだねいっぺい
24
覚えたり、忘れたり、また、思い出したり、話芸は身の丈に合ったものを 「八人芸」にならぬよう、自然に。 2020/03/13
fukui42
5
タイトルに惹かれて。実は落語って、ラジオでしか聞いたことがなく。覚えるってことでは、名人級の仕事だよね。そんな話以外にも、談志さんの話一門の話。実に興味深く面白かった〜。2024/07/24
ちかこ
3
知られざる落語の世界を見れた。 面白かったし、興味深かった。2024/08/18
OMO
1
面白さ:○ 興味:○ 読みやすさ:○ 新鮮さ:△ 文学的云々:×2024/02/05