出版社内容情報
初めてのエッセイ集に大幅な増補と書下ろしを加えて待望の文庫化。バンド脱退後、作家・作詞家としてのエッセンスを凝縮した一冊。初めてのエッセイ集に大幅な増補と書下ろしを加えて待望の文庫化。バンド脱退後、作家・作詞家としてのエッセンスを凝縮した一冊。
高橋 久美子[タカハシ クミコ]
著・文・その他
内容説明
文筆家として走り出した6年間の文章をまとめた一冊。人気バンドからの脱退を決意し、新たな一歩を踏み出した著者が描く、あたたかくてユーモアと優しさがたっぷり詰まった風景は、時に自由奔放で、時に哲学的真理をつくような魅力を持ちながら、“人”とのつながりや毎日の“生活”の愛おしさに気付かせてくれる。彼女にしか紡ぐことのできない言葉たちがここにある。
目次
第1章 思いつつ、嘆きつつ、走りつつ、(東京人と桜;書かなくなる日が来るとしたら;音楽 ほか)
第2章 街の歌(民族衣装とシャネル;犬の名は。;酒の陣 ほか)
第3章 いっぴき(仲間;椅子;猿の惑星 ほか)
著者等紹介
高橋久美子[タカハシクミコ]
1982年、愛媛県生まれ。チャットモンチーのドラマー・作詞家を経て、2012年より作家・作詞家として活動する。2017年、翻訳を担当した絵本『おかあさんはね』が第九回ようちえん絵本大賞を受賞。ミュージシャンとの詩の朗読×音楽のセッションや、創作人形浄瑠璃の脚本制作、ラジオパーソナリティーなど多方面で活躍する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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だまだまこ
nemuro
ちぇけら
ほっしー
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