ちくま文庫<br> 鉄道エッセイコレクション―「読み鉄」への招待

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ちくま文庫
鉄道エッセイコレクション―「読み鉄」への招待

  • 芦原 伸【編】
  • 価格 ¥968(本体¥880)
  • 筑摩書房(2018/03発売)
  • 文庫・児童書 ポイント2倍キャンペーン対象商品(8/24まで)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 352p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784480435040
  • NDC分類 686.21
  • Cコード C0195

出版社内容情報

本を携えて鉄道旅に出よう! 文豪、音楽家、車掌――、生粋の鉄道好き20人が愛を込めて書いた「鉄分100%」のエッセイ/短篇アンソロジー。

芦原 伸[アシハラ シン]
編集

内容説明

「蒸気機関車」「夜行列車」「駅弁」―。鉄道旅をあらゆる角度から味わい尽くすエッセイ/短篇20篇を、『旅と鉄道』統括編集長・芦原伸の解説と共に贈るアンソロジー。

目次

各駅停車
蒸気機関車
夜行列車

駅弁
時刻表
鉄道員

著者等紹介

芦原伸[アシハラシン]
1946年生まれ。北海道大学文学部卒。ジャーナリスト、紀行作家。週刊誌記者などを経て、1972年、鉄道ジャーナル社入社。『旅と鉄道』の創刊期デスクを務める。1979年、企画創作集団「グループ・ルパン」創立。企画・制作会社「天夢人Temjin」取締役会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

へくとぱすかる

43
昭和一ケタから北海道新幹線開業まで、80年以上にわたる作品を収録。油断するとアナクロニズムになった頭で読み進めてしまいそう。作者の名前も年代のあてにならないので、途中に何度もはさまれる編者の解説エッセイは必読。太宰治鉄ちゃん説は、おそらくその通りだと同感。「梅鉢工場」という冒頭の固有名詞が証拠だ。女性の手になる鉄道エッセイの複数掲載は、さすが現代!2018/03/31

あじ

41
享楽、旅情、懐古を表情に浮かべた私を、車窓のスクリーンは幾度となく映してきた。“こんな顔、することあるんだ”気取って鏡を覗きこむ、いつもの私とはまるで遠い油断した素顔が赤らむ。さて目次には「各駅停車」から始まり「夜行列車」「駅弁」「時刻表」「鉄道員」などの章が並んでいる。このエッセイ集に関しては途中下車を推奨しない、終着駅までごゆるりと寛いで頂きたい。 ─「電車に乗ること自体が旅なのだ」立松和平【文庫オリジナルアンソロジー】購入本2019/02/15

ドナルド@灯れ松明の火

17
鉄道に関するエッセイ集。なかなかうまく集められている。じっくり読んだ。 お薦め2018/10/27

たびねこ

12
芦原伸編の鉄道アンソロジー。宮脇俊三「米坂線109列車ー昭和20年」はじめ、内田百閒、太宰治、関沢新一、西村京太郎など20編。渋い佳作も拾ってきていて、<夜行列車><駅>などカテゴリーごとに芦原伸が書いている解説も読み応えがある。2018/08/16

rokoroko

12
青春18きっぷで娘のいる仙台まで行った6時間。意外に乗り継ぎが短くて忙しい。途中ラッシュがあったり赤ちゃんを抱いた見知らぬお母さんから「トイレ行くのでこの子お願いします」いきなり預けられたり。結構楽しかった。昔を思い出した。この本に書いてあった路線も無くなったりしているのかな。若い読者はとまどうかもしれない2018/07/02

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