ちくま文庫<br> 食品サンプルの誕生

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ちくま文庫
食品サンプルの誕生

  • 野瀬 泰申【著】
  • 価格 ¥880(本体¥800)
  • 筑摩書房(2017/07発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 256p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784480434562
  • NDC分類 383.8
  • Cコード C0158

出版社内容情報

世界に類を見ない日本独自の文化・食品サンプルはいつどのようにして生まれなぜここまで広がったのか。その歴史をひもとく唯一の本を増補し文庫化。

内容説明

どんな田舎にも、どんなにさびれた商店街にも、必ず存在する食品サンプル。「見るメニュー」としてすっかり定着し、スパゲティを絡めたフォークが宙を浮いていても、日本人は不思議には思わない。世界中の誰も発想できなかったこの日本独自のメディアは、いったいいつ、なぜ生まれたのだろうか。その謎に迫った唯一の研究を文庫化。リーディングカンパニー「いわさきグループ」の協力を得て、製造工程もカラー口絵で細かく再現する。

目次

第1章 食品サンプルの誕生(草創期;食品サンプルと百貨店;食品サンプルの成り立ち)
第2章 食品サンプルとは何か(食品サンプルの本質;食品サンプルは何のためにあるのか;日本人と食品サンプル)
第3章 ソウルと上海の食品サンプル(韓国編―オリンピックと食品サンプル;中国編―社会変化と食品サンプル)
第4章 食品サンプルの技術(食品サンプルの技術解説;技術の伝承と改革)

著者等紹介

野瀬泰申[ノセヤスノブ]
日本経済新聞社特任編集委員、「B‐1グランプリ」主催団体顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社トリスタの提供する「読書メーター」によるものです。

kinkin

86
食品サンプルについて今まで本になったものはほとんどなかったと思う。この本は食品サンプルが作られ始めた草創期と関係者のこと。定義や日本の飲食店におけるメニューについてなど食品サンプルのことがとても丁寧に書かれている。日本でそれが生まれ普及した背景には日本の食文化や生活があることを知った。巻頭ではカラーで制作の様子が紹介されており楽しめた。以前から読みたかった本図書館で取り寄せてもらい正解。2017/09/03

佐島楓

65
新聞の書評に載っていたので取り寄せる。模型が好きで食品サンプルが好きな子どもだった私にはとても嬉しい本だった。食品サンプルの歴史そのものが現代(戦前くらいから)の食文化の歴史、デパートの大食堂の歴史になっているという楽しさ。懐かしい。サンプルの作り方も詳しく載っている。テレビで見たことがあるけれど、製作体験できるんですよね。2017/08/10

ホークス

46
食品サンプル探究本。前半の誕生物語は、記録と証人探し、ユニークな推理に引き込まれる。百貨店の大食堂が採用した食券制と食品サンプルの意外な関係性にアッと驚いた。大正から昭和初期の若い職人たちの熱気も伝わってくる。食品サンプルはロボットだ、という説も面白い。店頭で饅頭などを作る機械を、日本人は感心して見ている。人工物を評価する独特のメンタリティーが食品サンプル文化につながったという。欧米にはイマイチ馴染まないが、中国韓国には馴染むのも不思議。口絵の見事なテクニックと作品群、職人たちのサンプル話も楽しい。2020/09/10

りり

42
食品サンプルに関しての本って初めて見たな、と思い読んでみました。毎日、お店の前で見てる食品サンプルの歴史は長い!これを発明したことは素晴らしいと思う。この本を読んだら、ショーケースに並んでる食品サンプルの見方が変わります。2017/11/06

リキヨシオ

29
当たり前になった食品サンプルの歴史ははっきりと分からない。しかし人体模型などをきっかけに大正~昭和初期には食品模型として製造されていたという。百貨店の食堂では調理された実際の料理が飾られていたが、精巧に造られた食品模型によりメニューを決める手間が省け、一日で数万人来客していた程に大人気だった百貨店の食堂の回転率の上昇の要因になった。食料が減った戦時中には戦死者へお供えとして食品サンプルは使われた。食品サンプルは日本で生まれて外食文化の発達とともに発展した特有の文化…この貴重な技術はこの国の誇りだと思った。2017/11/17

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