ちくま文庫<br> 痛みの作文

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ちくま文庫
痛みの作文

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  • サイズ 文庫判/ページ数 304p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784480434531
  • NDC分類 767.8
  • Cコード C0195

出版社内容情報

京都・向島の過酷な環境で育った少年は音楽と仲間に出会い奇跡を起こす。日本を代表するラッパーが綴る魂震えるリアル・ストーリー。解説 都築響一

内容説明

こんなクソッタレな環境やけど、一生上向いて、全員かましたる―両親の離婚、バスケとケンカに明け暮れた日々、ヒップホップとの出会い、決意の暴走族参加、少年院での一年間、かけがえのない仲間と家族…。京都・向島団地の過酷な環境で育ったケンタ少年はラップを武器に奇跡を起こした。日本語ラップのカリスマが綴る魂震わすリアル・ストーリー。

目次

1 オカンいいひんのなんて屁ぇやろ―オレを育てた逆境の日々・家族・向島の仲間たち…
2 何もわからんままスピードをあげた―バスケ・イレズミ・新たな仲間・ラップとの出会い…
3 オトン、オレ暴走族やるわ―一年の約束・ある事件・チーム「アナーキー」の誕生…
4 オレ、何やってきたんやろ?―運命の日・自分を見つめた少年院・音楽への想い…
5 これがオレらの武器なんや―チャンスを掴む・夢を叶える・ヒップホップを貫く…
対談 起業とヒップホップは同じだ!

著者等紹介

ANARCHY[ANARCHY]
京都・向島団地出身。父子家庭で育ち、ラッパーとして活動することを決意。2005年のデビュー以降、異例のスピードで台頭し、京都のみならず日本を代表するラッパーの地位を確立。2014年にメジャーデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

shige

4
ラッパー、ANARCHY の自伝。 ヒップホップを聴かない人は知らないかもしれませんが、京都の向島という「日本のゲットー」出身で、最も成功したラッパーとしてカリスマ的人気があります。 暴走族経験があり、日本では稀な決闘罪で逮捕されて少年院に入っていたという過去もあり。 本書は彼による自伝で、向島での暮らしやヒップホップとの出会い、少年院での経験などが書かれています。 正直言って読みづらい文章ですが、ラッパーの自伝というだけでなく、日本のゲットーでの暮らしの様子がよく分かる良著です。2017/09/17

たんたん麺

4
知り合いが「ヤバいですよ!」と勧めてくれたから読んだ!スラムダンクに影響受けたとかブルーハーツの話はオレもジーンときたな!都築響一の解説もよかった!2017/07/16

かながわ

3
解説が都築さん。ゼロベースだけど恐らく紹介友達はメンバーなのかな。目線は意外にも私自身のカッコイイて??に向く読後、潔いまでの別軸。1つの武装解除は確かに奇跡。ぐらんぐろん。2021/01/25

at@n

2
京都の治安悪いところが臨場感たっぷりに語られているのでとても面白かった。タイトルの『痛みの作文』というのがとてもいいと思う。痛みとか欠落したものを埋めるために輝かないといけないという切実さが伝わってくる。2022/05/20

ありー

0
アナーキーが話しているように書かれたこれまでの自伝。分かりやすい言葉たちに、並々ならぬ覚悟や信念が込められていることがうかがい知れます。彼と彼の仲間たちが向島に生まれ、そして育ったからこそ「ラッパー アナーキー」が誕生したのだと、それが必要条件であったのだと感じさせられました。2017/11/17

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