ちくま文庫<br> 下級武士の食日記―幕末単身赴任 (増補版)

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ちくま文庫
下級武士の食日記―幕末単身赴任 (増補版)

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  • サイズ 文庫判/ページ数 272p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784480433602
  • NDC分類 383.8
  • Cコード C0121

出版社内容情報

きな臭い世情なんてなんのその、単身赴任でやってきた勤番侍が幕末江戸の食と町を満喫! 残された日記から当時の江戸のグルメと観光を紙上再現。

青木 直己[アオキ ナオミ]

内容説明

時は万延元(1860)年、江戸藩邸勤務を命じられた紀州和歌山藩の勤番侍・酒井伴四郎は、江戸での単身赴任の日々をこと細かに日記に記した。蕎麦やすし、どじょうなどの定番江戸グルメから、質素倹約を主とした長屋の食生活まで、几帳面な伴四郎の日記から当時の江戸の「食」を紙上再現。文庫化にあたり、新たに発見された史料から二度目の江戸滞在や日光出張、長州戦争従軍の様子を増補。

目次

第1章 江戸への旅立ち
第2章 藩邸と江戸の日々
第3章 男子厨房に入る―江戸の食材と料理
第4章 叔父様と伴四郎
第5章 江戸の楽しみ
第6章 江戸の季節
第7章 江戸との別れ
終章 伴四郎のその後

著者等紹介

青木直己[アオキナオミ]
1954年、東京生まれ。立正大学大学院博士後期課程研究指導修了。立正大学文学部助手などを経て、1989年株式会社虎屋に入社、虎屋文庫研究主幹として和菓子に関する調査・研究に従事。2013年同社を退職、現在は東京学芸大学などで講師をするほか、時代劇ドラマなどの考証を行なう(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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