ちくま文庫<br> ファビュラス・バーカー・ボーイズの地獄のアメリカ観光

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ファビュラス・バーカー・ボーイズの地獄のアメリカ観光

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  • サイズ 文庫判/ページ数 411p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784480430960
  • NDC分類 778.253
  • Cコード C0126

出版社内容情報

ラス・メイヤーから殺人現場まで、バカバカしくも業の深い世紀末アメリカをゴシップ満載の漫才トークでご案内。FBBのデビュー作。

内容説明

ラス・メイヤーへのインタビュー、ファミレスのタランティーノ論から、ディープなハリウッドゴシップ、猟奇事件ゆかりの地へのツアーまで。―今ではもう二度と訪れることができない世紀末アメリカの狂気とバカバカしさをウェイン町山とガース柳下がクールな漫才トークで徹底案内。ファビュラス・バーカー・ボーイズの書籍デビュー作、ここに復活!

目次

1 Los Angeles‐part1―ロサンジェルス篇1(セクスプロイテーションの神様を直撃インタビュー―ラス・メイヤーの巨乳屋敷・訪問!;ポスター、シナリオ、レコード、オモチャ、古本…コレクターのためのハリウッド大通り徹底攻略 ほか)
2 East Coast Baltimore,Philadelphia,New York―イースト・コースト篇ボルチモア、フィラデルフィア、ニューヨーク(『ピンク・フラミンゴ』の聖地ボルチモア―ジョン・ウォーターズの悪趣味御殿・拝見!;フィラデルフィア美術館とムッター博物館―デヴィッド・リンチを育てた死体たち ほか)
3 Las Vegas―ラスヴェガス篇(バクチをしないあなたのためのラスヴェガス馬鹿モノ見遊山―スタトレ、リベラーチ、偽スパイス・ガールズ)
4 Los Angeles‐part2―ロサンジェルス篇2(コートニー・ラブが踊った店でかぶりつき―ストリッパーはシンデレラの夢を見るか;黒人スラムにそびえるガウディ―What’sワッツ・タワー? ほか)

著者等紹介

町山智浩[マチヤマトモヒロ]
1962年東京生まれ。早稲田大学法学部卒業。コラムニスト、映画評論家。カリフォルニア州バークレー在住

柳下毅一郎[ヤナシタキイチロウ]
1963年大阪府生まれ。東京大学工学部卒業。翻訳家、映画評論家、殺人研究家。多摩美術大学造形表現学部映像演劇学科非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

林 一歩

16
FBBデビュー作。オッパイ星人、ラス・メイヤー最高。2015/05/16

Endo Takafumi

14
読み物としては低俗この上ない素晴らしい内容ですが、映画好きにはなかなか楽しめる作品です。あぁ、一生を巨乳に捧げている人もいるんだなぁ、と世界の広さを感じます。また、あの大スターにそんな秘密が?!という蘊蓄もたっぷりです。2015/06/30

ウィズ

11
今回も裏アメリカにドン引きでした。2014/11/09

冬憑……(ふゆつき)

8
メリケン様といいますと、今も昔もエンターテイメントのお国でございます。我が日本には無い、それはそれは大作なエンタメが点在しており、全世界の人々を魅了しておりますが。こちらの本、ワタシは病院の待合室で読み出したのですが、初めの紹介がオッパイ大好きラス・メイヤーのお館でして、写真がもう18禁ばかりで「ワタシは一体待合室で何を読んでいるのか?」と熱で朦朧とする頭で考えておりました。映画が好きなら、このお二人の存在は欠かせませんなぁ。2016/02/16

Katsuto Yoshinaga

5
ラス・メイヤー作品に登場する車は、なんでピックアップトラックが多いんだろう?とか、レザボア・ドッグスに出てきたマドンナの話とか、ジョン・ウォーターズの悪趣味御殿とか、私の好みのツボをついてくる一冊。乳ガンの危険性も考えず、シリコン豊胸手術を勧めるラスメイヤーのアホさや、ラスベガスのファシズム建築は北朝鮮感覚という指摘はけっこう笑わせてくれた。惜しむらくは、サイドショーやロックに関するくだりがあるんだったら、The Tubesについても触れて欲しかったなぁ。知ってたらだけど…2019/03/10

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