ちくま文庫<br> ぼくは散歩と雑学がすき

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ちくま文庫
ぼくは散歩と雑学がすき

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  • サイズ 文庫判/ページ数 586p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784480430434
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0195

内容説明

1970年、遠かったアメリカを誰よりもフレッシュな感性と軽妙な語り口で綴った代表作。映画、小説、音楽はもちろん、風俗から政治まで、膨大な知識と貪欲な好奇心で語りつくす。本格的な著作としては、初期にありながら既にJ・Jの世界観を確立した1冊。刊行から40年以上たつ今も全く古びることのない、まさにサブカルチャーの教科書。

目次

五角形のスクエアであふれた大都会
調髪師のチャーリーとハリーとTVでホサれたシスター・ジョージ
ニューヨーク・パリ・ロンドンの公衆便所を残らず覗いたジョナサン君とセリナ嬢
スティヴン・マーカスのポーノグラフィ論をめぐって
ナボコフの投書と本の話とナボコフィアンのこと
LSDの古典的文献となったオールダス・ハックスリーのメスカリン反応記録を読んで
シカゴのホワイト・カラー族がピル・パーティをやっている そのときのドラッグ・シーンのことなど
ジェームズ・ボールドウィンの生きかたが書いてある本 もう一つの記事にはニューアーク暴動の顛末がくわしく書いてあった
わるくち専門雑誌「FACT」の記事から面白いやつをさがし出してみると
サンフランシスコ・ムードが「エスカイア」や「エヴァーグリーン・レビュー」に侵入しはじめた それから「ランパーツ」に出た「B・トレーヴンの秘密」のことなど〔ほか〕

著者等紹介

植草甚一[ウエクサジンイチ]
1908‐1979年。東京都出身。早稲田大学建築科中退。文学、音楽、映画の評論家。1935年に東宝に入社、宣伝部や調査部に勤務、1948年の退社後は、映画、ジャズの評論を本格的に書き始める。1970年代、若者に欧米を中心としたサブカルチャーを伝え、現在まで多くの支持者を生み、その博識と親しみやすい語り口で“J・J”の愛称で親しまれる。『ミステリの原稿は夜中に徹夜で書こう』では第32回日本推理作家協会賞(評論部門)を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社トリスタの提供する「読書メーター」によるものです。

踊る猫

29
植草甚一の本を本格的に読むのはこれが初めて。上の世代が熱狂的に「ぼくらのJ・J!」と語るのを知り、いずれは……と思っていたのだけれど、今読むと軽快なフットワークと柔軟な感性、アメリカの風俗のみならず政治に関しても果敢に発言する知性と勇敢さが凄いと思う。趣味人としての植草は知っているつもりでいたのだけれど、こういう戦うコラムニストだったとは(ナット・ヘントフや小林信彦のような……違うか)。その路線から彼の著作や足取りを追い掛け直すのも一興かと思わされた。話題は古びたが書かれている筆致のヴィヴィッドさは新鮮だ2019/11/11

michel

23
★4.3。JJおじさん、ほんとにかっこいい!こんな男と居たら視野が広がるし、日常が色濃くなるだろうなー。2019/04/26

k.m.joe

11
「雑学」とは、非日常な事物を日常的に語る事ではないかと本書を読みながら思った。そして、「散歩」とは、足の向くまま気の向くまま楽しみを探してゆく、植草さんの姿勢、そして文章そのままだと思う。2014/02/24

Saku

8
ヒッピー文化、ヒップとスクエアの話から始まってアメリカ小説や映画の話まで。この時点ではジャズに関する話が出てきていなかったけれども、黒人文化の話しは見られていた。植草甚一の目で語るアメリカ文化はとっても魅力的。2014/08/24

てら

7
恥ずかしながら初・植草甚一。昭和40年代前半に還暦を過ぎた人(つまり終戦のとき30代)が書いたとは思えない「軽さ」。しかしこの軽さは当時はもちろん現代でも絶対に出せないものだろう。サブカルの教祖というかカリスマ扱いされるのも納得。話題がオナニー(ポップカルチャー)から黒人差別(社会問題)までブレまくっているのに「軸」があり、立派に他人様からお金のとれる文章芸・技になっている。それをさらっとやっているところに驚いた。ベクトルは違うが渋澤龍彦とも共通したものも感じる。参りました。2013/10/19

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