出版社内容情報
横尾忠則が、表現の最先端を走る15人と、芸術の源泉、深淵について、語り合い、ときに聞き手となって尋ねる魂の会話集。
内容説明
気の置けない旧知の友ならではの会話あり、会いたかった人との意外な話の展開があり…。横尾忠則が、表現の最先端を走る15人と、芸術の源泉、深淵について、語り合い、ときに聞き手となって尋ねる魂の会話集。
目次
井上陽水と話す。―喰って、寝て、忘れる
吉本ばななと話す。―不思議の大海を泳ぐ
細野晴臣と話す。―芸術は嘘をつかない
中沢新一と話す。―「心地よさ」の法則
増田明美と話す。―マラソンは芸術だ!
唐十郎と話す。―『新宿泥棒日記』をめぐって
瀬戸内寂聴と話す。―芸術はエロスなり
引田天功と話す。―美のイリュージョニスト
横尾美美と話す。―一軒の家に二人のアーティストは育たない!?
三宅一生に聞く。―一枚の布から〔ほか〕
著者等紹介
横尾忠則[ヨコオタダノリ]
1936年、兵庫県西脇市に生まれる。美術家。1972年ニューヨーク近代美術館で個展。その後もパリ、ベネチア、サンパウロなど各国のビエンナーレに招待出品。06年パリのカルティエ現代美術財団での個展など海外での発表が多く、近年は東京都現代美術館、京都国立近代美術館、金沢21世紀美術館、国立国際美術館など国内の美術館で相継いで個展を開催。小説『ぶるうらんど』では泉鏡花文学賞受賞。絵画、写真、小説等々、ジャンルを越え幅広い芸術活動を展開する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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