内容説明
座談の名手でもあった開高健が、自ら選んだ強烈な個性の持ち主たちと相対する。一対一の対話や作品論、人物描写を混和して、遠近のある肖像として描き出した「文章による肖像画集」。開高健が、第一線の作家、詩人、画家、学者と真剣勝負を繰り広げる。戦後人物ノンフィクションの金字塔。
目次
行動する怠惰―広津和郎
自由人の条件―きだみのる
マクロの世界へ―大岡昇平
誰を方舟に残すか―武田泰淳
不穏な漂泊者―金子光晴
カゲロウから牙国家へ―今西錦司
手と足の貴種流離―深沢七郎
流亡と篭城―島尾敏雄
惨禍と優雅―古沢岩美
“思い屈した”―井伏鱒二
絶対的自由と手と―石川淳
地図のない旅人―田村隆一
著者等紹介
開高健[カイコウタケシ]
1930年大阪に生まれる。大阪市立大を卒業後、洋酒会社宣伝部で時代の動向を的確にとらえた数々のコピーをつくる。かたわら創作を始め、「パニック」で注目を浴び、「裸の王様」で芥川賞受賞。ベトナムの戦場や、中国、東欧を精力的にルポ、行動する作家として知られた。1989年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 洋書電子書籍
- 国際投資法における一般国際法:注釈
-
- 電子書籍
- 学研・進学情報2012年4月号



