内容説明
仕事とはなにか。「いい仕事」はどこから生まれるのか。仕事を「自分の仕事」にするためにはなにが必要か。八木保を、柳宗理を、ヨーガン・レールを、パタゴニア社を、ルヴァンを、象設計集団を、さまざまな「いい仕事」の現場を訪ねた貴重な記録。働き方が多様になってきた時代、迷ったら立ち戻りたい働き方のバイブル。文庫化にあたり10年後のインタビューを2本追加。
目次
1 働き方がちがうから結果もちがう(八木保さんをサンフランシスコに訪ねる;象設計集団を北海道・帯広に訪ねる ほか)
2 他人事の仕事と「自分の仕事」(植田義則さんのサーフボードづくりを訪ねる;甲田幹夫さんのパンづくりを訪ねる ほか)
3 「ワーク・デザイン」の発見(新しいオフィス像を探そう;「オフィス・ランドスケープ」 ほか)
補稿 10年後のインタビュー(馬場浩史さんを益子に訪ねる;甲田幹夫さんを上田に訪ねる)
著者等紹介
西村佳哲[ニシムラヨシアキ]
1964年生まれ。プランニング・ディレクター。建築設計分野の仕事を経て、デザインレーベル「リビングワールド」代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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