ちくま文庫<br> 倭国の時代

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ちくま文庫
倭国の時代

  • 岡田 英弘【著】
  • 価格 ¥1,045(本体¥950)
  • 筑摩書房(2009/02発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 382p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784480425393
  • NDC分類 210.3
  • Cコード C0121

内容説明

日本建国以前の列島の状況を知るには、当時の文献の活用が欠かせない。しかしそのことが、さまざまな誤解を生んできたのも事実だ。本書では、中国大陸の政治動向が列島に及ぼした影響をたどることによって「魏志倭人伝」「日本書紀」の成立事情を解明し、卑弥呼の出現、倭国王家の成立から日本建国までの倭人の実像を、世界史的視点で描き出す。

目次

第1章 日本古代史へのアプローチ
第2章 『魏志倭人伝』とは何か
第3章 『日本書紀』の構造
第4章 初代の倭国大王・仁徳天皇
第5章 大和朝廷は実在しなかった
第6章 『古事記』と『三国史記』の価値
第7章 中国はアジアをつくる
第8章 奴国から邪馬台国へ
第9章 謎の四世紀
第10章 日本の誕生

著者等紹介

岡田英弘[オカダヒデヒロ]
1931年東京都生まれ。東京大学文学部卒。57年『満文老档』の研究で日本学士院賞受賞。東京外国語大学名誉教授。その研究は中国史、モンゴル史、満洲史など広範にわたる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社トリスタの提供する「読書メーター」によるものです。

fseigojp

9
日本は中国だった2019/10/16

ふぃすか

7
初出が連載ということもあり『日本史の誕生』よりまとまってる感じ。それにしても言い切りますよねー。文章が全て断定形。とりあえず発表当時はいろんな人がケンカを売られたと思ったことであろう…。地図を見るとやっぱり半島と列島は近いな。目と鼻の先やんけ。『日本書紀』は純粋に歴史を記すことだけを目的に作られてはいないという話は肯ける。歴史を定めることは正統を定めることでもあるのだろう。伝統や慣例と言ってもそれを最初に始めた誰かがいるはずで、当初は相当新奇なことだったとしてもおかしな話ではないのかもしれないと思った。2019/05/28

Hiroshi

3
日本古代史を世界史の観点から見ていく本。中国史・モンゴル史・満州史を専門とする著者が、今から40年前に書いたもの。13世紀から始まるマラッカ王国の国史「マレー年代記」を見ると、たった1世紀前のことですら、中国に残された記述と全然違う自己に都合よく書き換えていた。このように国史は書き換えられるものだということを前提に、中国の「魏志倭人伝」、日本の「日本書紀」「古事記」、朝鮮の「三国史記」という四大史書の成立の事情を検討し、資料としてどの程度まで使えるかを理解して、東アジアにおける倭国・日本の誕生を読み解く。2017/01/27

bapaksejahtera

1
現代的国民国家の常識からの歴史判断を諌め古代における書物と識字の意義に目を向けさせる。最後に土語たる倭語を日本語に昇華させた8世紀初頭の万葉集を論じ呉音漢音の成立を想起せしめる。やや臆断の気味はあるが中国資料や日本朝鮮の二次資料からの演繹は納得させられる。2019/10/02

Kazuyuki Kuroki

1
独断の誹りに対する回答と思われるが、エビデンスが細かすぎて、却って読むのが煩わしかった。 かくのごとく書中のエビデンスは、文庫読み物としては無用の長物で、飛ばして読むことをお勧めする。 岡田英弘の『倭国の時代』と『日本史の誕生』『倭国』の三冊は、内容が殆ど同じなのでどれか一冊読めば良いだろう。 三冊ともコンテンツ的には大変な名著なのに、同工異曲の本が三冊あるせいで、なかなかそれと伝わらず伝えられず、もどかしい。 内容に含まれる鋭い指摘の数々に関しては、他のレヴュワーに譲る。2018/04/18

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