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ちくま文庫
お笑い!バリアフリー・セックス

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  • サイズ 文庫判/ページ数 265p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784480421296
  • NDC分類 598.2
  • Cコード C0195

内容説明

史上初、車イスで暴走する、身障者芸人・ホーキング青山。ついに、自分自身の下半身をお笑いネタにしてしまった。コンプレックス、性欲、差別といった、人間の心の奥のほうにあるやっかいなモノを探り出しては、爆笑の弾丸をぶち込む!養護学校での思春期、車イスでの初体験、健常者とのセックス…。でも、けっきょく、こればかりは皆おなじ!?究極の人生論。

目次

第1章 ホーキング・セックスライフ(お笑い誕生;セックスライフの原点は両親にあり!;ナンパはいつも「身障とヤれる機会なんか、なかなかないよ」 ほか)
第2章 ホーキング・ハードコア(公衆の面前でオナニーができる奴;天国と地獄の「究極オナニー」;オレのSMクラブ体験記 ほか)
第3章 ホーキング・ナウ(オレは不自由なことはない身障だ;史上初・身障芸人のライブのツボ;オレは乙武に勝ち目はない!?)
AV女性監督特別怪談 「身障者の性」と「AV界の女性監督」は似た者同士!?(小早川かおり×ホーキング青山)

著者等紹介

ホーキング青山[ホーキングアオヤマ]
1973年、東京都大田区に生まれる。先天性多発性関節拘縮症のため、生まれたときから両手両足が不自由。1994年6月、若手芸人コンテスト『すっとこどっこい』で、史上初の身体障害者のお笑い芸人「ホーキング青山」としてデビュー。以降、ブラックな障害ネタを売りにテレビや雑誌などで活躍するかたわら、日本各地からも講演依頼が殺到し、多忙な毎日を送っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ツネヒラ

4
身体障害を持つお笑い芸人、ホーキング青山による障がい者の性の話題をメインにしたエッセイ集。色々と反感を買ってしまいそうな内容の部分もあったが、タブー視されている身障者の性の問題について断片的ではあると思うが知ることができた。下ネタがOKな人なら笑える場面も沢山あり、面白い一冊だと思う。 性について障がい者と健常者が同じレベルで議論できるようになると言う事こそ真の性のバリアフリーなのだなと読了後思った。2022/06/01

1
もう四半世紀も昔だけど、よくビートたけしの著作物を読んでいた自分にとって、その文体をマネているように見え、なんとなく懐かしくなった。本人の体験談(性以外の話題も含む)が中心なので、友達や知り合いの身障者の話ももっと書いてほしかった。2012/06/07

helpless

1
大槻ケンヂが全て言いたいことを言ってくれた2010/07/01

里見リーダー

1
スウェーデンには公務員の風俗嬢がいる。20歳になれば自由にセックスできる。2009/05/09

samandabadra

0
勉強になりました、って真面目に書いてはいけないのだろうけど、勉強になりました :)2017/11/25

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