目次
落合直文集(日本文學の必要;日本主義の未來;奈良朝の文學;國文國詩を論じて世の文學者に望む;將來の國文;國文改良のゆゑよし;國文學者の事業;盛衰論;一月一日國文編輯者におくる文;中大兄皇子;いざり火;新撰歌典緒言;贊成のゆゑよしをのべて歌學發行の趣旨に代ふ;歌學者の偏僻;柵草紙をよみて;歌ハ目にて見るべきものなるか。耳にて聞くべきものなるか;我歌學の取るところ;學弟與謝野鐵幹に與ふる文;萩の家日課歌題;歌談の一;悲哀;甲斐絹;小野の深雪;七株松;しら雪物語;弟切草;雨窓謾言;野分の風;萩か花妻;そゞろ言;この正月;孝女白菊の歌;“詩一篇”;孝女しのふの歌;櫻井の里;妹辰子を祭る文;誄辭(小中村清矩先生追悼)
十二郎を祭る文
“短歌三六七首”
書翰)
上田萬年集(國文學緒言;國語のため(抄)
國語のため 第二
契沖傳補遺
おほかみ)
芳賀矢一集(國文學讀本緒論;國學史概論;國學とは何ぞや;國民性十論;地名傳説に就いて;萬葉集卷五に就いて;伊勢物語の歌に就いて;攷證今昔物語集序論;源平盛衰記と太平記と;希臘の古劇と我が國の能樂;書翰(巖谷小波宛))
藤岡作太郎集(國文學全史平安朝篇(抄)
西行論
國文學と風俗(抄)
日本評論史(抄)
我國の文藝に現はれたる國民思想の變遷
平家物語
國文學史講話序)
落合直文論(片桐顯智)
上田先生をしのぶ(新村出)
藤衣(圓地文子)
芳賀先生と明治大正に於ける國文學研究(藤村作)
矢一の様式について(芳賀檀)
芳賀博士をしのぶ(巖谷小波)
嗚呼藤岡君(芳賀矢一)
藤岡東圃の學問(久松潛一)
解題(久松潛一)
年譜(片桐顯智・久松潛一編)
參考文獻(片桐顯智・久松潛一編)
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