ちくま学芸文庫 Math & science<br> 不思議な数eの物語

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ちくま学芸文庫 Math & science
不思議な数eの物語

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  • サイズ 文庫判/ページ数 400p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784480099082
  • NDC分類 411.2
  • Cコード C0141

出版社内容情報

数学に頻繁に登場する不思議な超越数e。このネーピア数の出自と発展の歴史を描いた一冊。ニュートン、オイラー、ベルヌーイ等のエピソードも満載。数学に頻繁に登場する不思議な超越数e。このネーピア数の出自と発展の歴史を描いた一冊。ニュートン、オイラー、ベルヌーイ等のエピソードも満載。

E・マオール[マオール]
著・文・その他

伊理 由美[イリユミ]
著・文・その他

内容説明

貝殻や台風の雲の形、振動・熱伝導・化学反応速度、放射性物質の半減期、人口動態、複利計算、クジ引きの確率など自然現象や人間の経済活動を数学的に表すと、超越数e(=2.718281828…、自然対数の底)、すなわちネーピア数がしばしば登場してくる。この不思議な数の発明、性質、展開について書かれた世界で初めての解説書。本書は数学的側面ばかりではなく、20年をかけ凄まじいまでの執念で対数表の計算・作成に心血を注いだネーピアをはじめ、ニュートン、オイラー、ライプニッツ、ベルヌーイたち数学者たちの数学史的エピソードも感動的に語られる。

目次

ジョン・ネーピア、1614
認知
財務のこと
極限(存在するとして)への移行
微積分の祖先たち
大躍進への序曲
双曲線の面積を求める
新しい科学の誕生
大論争〔ほか〕

著者等紹介

マオール,E.[マオール,E.] [Maor,Eli]
1937年、イスラエル生まれ。イスラエル工科大学で博士号取得。数学者、数学史家。シカゴのロヨラ大学で数学史を教えている。熱心なアマチュア天文家でもある

伊理由美[イリユミ]
1933‐2013年。東京大学工学部応用物理学科卒業。工学修士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

地下道入口

3
人気の高い超越数といえば円周率πだが、こちらもあなどってはいけない。2019/01/26

bittersweet symphony

2
あちこち顔を出すにもかかわらず、実はそれぞれのフェーズ間の因果関係がほぼ無い、というのがeの不思議なところ(複利の収斂と微積のプロセスでの普遍性に何の関連があるのだろう)。極座標への変換が、実務ベースでアクチュアルな手段になると言うのが不思議でしょうがない。2019/02/04

naoto

1
よく出てくるけど、よく知らないeの話。背伸びして借りてきたけど、結局よくわからず…自然対数がeなのかな?数学の本読むのは楽しい(この本も楽しかった!)けど、数学がわかればもっと楽しいんだろうなぁ。勉強せねば。2021/12/12

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