出版社内容情報
ニュートン流の考え方にならうと微積分はどのように展開される? 対数・指数関数、三角関数から微分方程式、数値計算の話題まで。解説 俣野博
内容説明
高校数学の知識があれば、微積分はここまでできる!微分方程式、数値計算、力学への応用。ニュートンに思考法を学ぶ。
目次
1 関数の変化率から微分積分法の基本定理まで
2 微分積分法の基本定理の強化と活用(微分法;積分法;対数関数と指数関数;円周運動と三角関数;一次元の力学(振動と回路)
数値計算
二次元の力学(軌道と人工衛星))
著者等紹介
吉田耕作[ヨシダコウサク]
1909‐90年。広島県生まれ。東京帝国大学理学部数学科卒業。名古屋大学教授、大阪大学教授等を経て東京大学教授、名誉教授。専門は関数解析学および確率論で、1967年に「近代解析の研究」により日本学士院恩賜賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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