ちくま学芸文庫<br> 位相群上の積分とその応用

個数:

ちくま学芸文庫
位相群上の積分とその応用

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2024年04月24日 18時58分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 288p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784480096654
  • NDC分類 411.67
  • Cコード C0141

出版社内容情報

ハールによる「群上の不変測度」の発見、およびその後の諸結果を受け、より統一的にハール測度を論じた画期的著作。本邦初訳。解説 平井武

内容説明

群空間上の積分に関する研究は、19世紀末のフルヴィッツを嚆矢とする。その後1933年にアルフレッド・ハールが「群上の不変測度」の存在を証明すると、フォン・ノイマンや角谷静夫らの発見が続き、30年代後半に群論はおおいに発展した。本書は可算公理を仮定することなく、それらの発見をより統一的にまとめることを試みたものである。ハール測度の性質にかんする議論は今もなお必読に値する。初版刊行から70年、待望の邦訳。

目次

第1章 位相群
第2章 ハール測度
第3章 合成積
第4章 線型表現の一般性質
第5章 コンパクト群の理論
第6章 局所コンパクト・アーベル群の理論
第7章 任意の群からのコンパクト群への表現

著者等紹介

ヴェイユ,アンドレ[ヴェイユ,アンドレ] [Weil,Andr´e]
1906‐1998年。フランス生まれの数学者。1941年にアメリカに亡命し、シカゴ大学教授、プリンストン高等研究所教授等を歴任。ブルバキの創立メンバーの一人

齋藤正彦[サイトウマサヒコ]
1931年、東京生まれ。東京大学名誉教授。理学博士(パリ大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。