内容説明
プラトン、トマス・アクィナス、カント、ヘーゲル、ハイデッガー、デリダなど西洋の偉大な哲学者たちを個々に取り上げ、彼ら自身の言葉(命題)から、その思想を分析し紹介する。例えば、カントの命題は「ひとは、哲学を学ぶことはできず、哲学することを学びうるのみである」。その思想の核心を目指し、掘り出した根源となる言葉は、真に迫り、私たちを思索の世界に誘う。52の命題を選び哲学者を紹介するのは、現代日本を代表する思想家研究者。本書は西洋哲学の流れが見える概論であり、個々の思想家研究の手引きでもある。文庫化にあたり熊野純彦による「レヴィナス」の項を追加。
目次
古代ギリシアの哲学―宇宙と魂の原理
ヘレニズム・ローマの哲学
中世・ルネサンスの哲学
近代哲学―科学精神と内面性
イギリス市民哲学の流れ
啓蒙主義とドイツ観念論
生と実存の哲学
認識と経験
現象学と解釈学
科学への反省
社会哲学の原点と展開
著者等紹介
坂部恵[サカベメグミ]
1936年、神奈川県生まれ。東京大学助教授、同教授、桜美林大学教授を経て、現在は東京大学名誉教授。カントの研究で知られる。2002年、紫綬褒章受章
加藤尚武[カトウヒサタケ]
1937年、東京都生まれ。京都大学名誉教授、鳥取環境大学名誉学長。ヘーゲル研究者であるが、環境倫理学も専門としている。『哲学の使命』で和辻哲郎文化賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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