ちくま学芸文庫<br> カミとヒトの解剖学

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ちくま学芸文庫
カミとヒトの解剖学

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  • サイズ 文庫判/ページ数 340p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784480086747
  • NDC分類 490.16

内容説明

感動するのは「心」か「脳」か。魂はなぜ生じたのか。「死ぬ瞬間」はあるのか。脳死とはどういうことか。死体が不気味なのはなぜか。身体は空の器か。墓とは何か。魑魅魍魎の正体は?宗教と科学と信仰の関係は?脳の問題は、機能すなわち心として見れば経典に戻り、構造すなわち脳として見れば自然科学に戻る。―宗教とヒト、とくに脳と宗教との関係を軸に、『唯脳論』の考えを多くの主題に応用して展開し、従来の宗教観を一変させる養老「ヒト学」の最高傑作。

目次

1 臨床宗教(宗教体験と脳;「鰯の頭」と合理性 ほか)
2 「死」の解剖学(死ぬという瞬間はない;脳の死とはどういう現象か ほか)
3 霊魂の解剖学(現代の魑魅魍魎;霊魂の「根性」 ほか)
4 臨床仏教(経典の解剖学;浄土の見方 ほか)
5 隠された身体(禅の身体論;身体という禁忌 ほか)

著者紹介

養老孟司[ヨウロウタケシ]
1937年、神奈川県鎌倉市に生まれる。1962年、東京大学医学部卒業。卒業後解剖学教室に入り、その後東京大学医学部教授。1995年、退官。東京大学名誉教授。北里大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)