内容説明
明治以降、近代化がすすむなかで、都市・東京の街並はどのように変貌していったのか。お雇い外国人やエリートの日本人建築家たちがつくる洋風建築ではなく、江戸以来の伝統的な技術を伝承する棟梁・職人たちと市井の人々のエネルギーがつくりだした「伏流」の建築、あるいは和洋折衷の様式に目を向ける。異色の東京論。
目次
序章 都市の街並―近世から近代へ
第1章 爆発する意匠―和洋折衷
第2章 洋風化へのためらい
第3章 洋風意匠の街並へ
明治以降、近代化がすすむなかで、都市・東京の街並はどのように変貌していったのか。お雇い外国人やエリートの日本人建築家たちがつくる洋風建築ではなく、江戸以来の伝統的な技術を伝承する棟梁・職人たちと市井の人々のエネルギーがつくりだした「伏流」の建築、あるいは和洋折衷の様式に目を向ける。異色の東京論。
序章 都市の街並―近世から近代へ
第1章 爆発する意匠―和洋折衷
第2章 洋風化へのためらい
第3章 洋風意匠の街並へ
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