ちくま新書<br> 新左翼と天皇 - 炎と爆弾の時代

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ちくま新書
新左翼と天皇 - 炎と爆弾の時代

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  • サイズ 新書判/ページ数 256p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784480077059
  • NDC分類 309.31
  • Cコード C0236

出版社内容情報

何が彼らを無謀なゲリラ戦へと駆り立てたのか。

激しい内ゲバ、市民を巻き込むテロ、そして反天皇制闘争へ。



六〇年安保闘争、六〇年代末の全共闘運動、七〇年安保、七〇年代から八〇年代の成田空港反対の三里塚闘争では、反天皇制が主要なテーマになることはなかった。ところが昭和から平成の天皇代替わりに、新左翼の各セクトは封印を解き、反天皇制を最大のテーマに掲げて、炎と爆弾によるゲリラ闘争を展開した。内ゲバと市民を巻き込むテロに突き進んだ彼らの無謀な作戦、それに対する警備・公安警察。本書は暴力闘争の徒花を、現代史の一側面としてまとめる試みである。


【目次】

第一章 全学連と全共闘の叛乱

第二章 暴力の嵐

第三章 〈狼〉の自己否定と反日

第四章 三里塚からの出撃

第五章 攻防――九〇年決戦前半期

第六章 怒涛――九〇年決戦後半期

第七章 退潮

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

読書家さん#U7eSLx

0
過激化した学生運動に関わった若者たち、カルト集団(オウム)に入信した若者たち、いずれもその行動は理解できないが、狂信的であるということ以外にも何かしらの共通点があるのではないかと思ってきた。この本を読むと、共通するのは「地に足がついていない」ということ、ひいては、歴史をきちんと学んでいないということではないかと感じた。磯田道史先生の「歴史は靴である」という言葉を思い出した。2025/11/12

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