ちくま新書<br> 老後は上機嫌

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ちくま新書
老後は上機嫌

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  • サイズ 新書判/ページ数 256p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784480076304
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0276

出版社内容情報

生きるってのは非常に面倒くさいが、どうせなら笑って面白く、楽しんだもん勝ち! 舌鋒鋭い科学者と面白中毒のイラストレーターが贈る爆笑必至の人生賛歌。

内容説明

人間が生きるというのは非常に面倒くさいが、どうせなら、笑って面白く、長い人生、楽しんだもん勝ち!舌鋒鋭い生物学者と、自称「面白中毒」のイラストレーターが贈る、抱腹絶倒の人生賛歌。「つまらない」と「面白い」の違い/「発見」のよろこび/先のこと考えない/適当にAIやコンピューターに頼る/変化を歓迎する/世の中のヘンなこと、冗談を探す/マイノリティーをおそれない/首尾一貫はバカのやること/頑張るのはNG…朗らかに面白く生きるヒント満載の楽しい本。

目次

第1章 無計画に生きよう
第2章 最強の老人ってなんだ
第3章 考える老人
第4章 おじいさんとAI
第5章 おじいさんの脳、若い人の脳
第6章 老人の未来、日本の未来

著者等紹介

池田清彦[イケダキヨヒコ]
1947年東京生まれ。生物学者。東京教育大学理学部生物学科卒、東京都立大学大学院理学研究科博士課程生物学専攻単位取得満期退学、理学博士。早稲田大学、山梨大学名誉教授。専門の生物学分野のみならず、科学哲学、環境問題、生き方論など、幅広い分野で100冊以上の著書を持ち、各メディアでも活躍

南伸坊[ミナミシンボウ]
1947年東京生まれ。東京都立工芸高等学校デザイン科卒業、美学校・木村恒久教場、赤瀬川原平教場に学ぶ。イラストレーター・装丁デザイナー・エッセイスト。雑誌「ガロ」の編集長を経て、80年よりフリーとなり、イラストレーション+エッセイで活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

tamami

56
二人の名前は知っているし、著書も何冊か読ませてもらった。二人とも77歳前後、始めは年寄りが駄弁を弄している(失礼!)という印象もあったが、後半俄然面白くなった。途中、「学校の勉強が嫌いな子は、「分かった、気持ちいい」という体験が少ないのでは」とあるが、それは学校の勉強以外でも言えるのではないか。いわゆる成績や業績だけではなく、棚の商品が売れてなくなる、雑草を刈ると庭がすっきりする、問題の解き方が分かると楽しい、というようにビジュアルな面からもメンタルな点からも、気持の良さに訴える体験が大切なのではと思う。2024/06/15

funuu

7
団塊世代の成功者。団塊世代も失敗者は多い。ただ失敗者は主張の場はない。やはり団体世代は無敵な感じ。まだまだ老害として社会を引っ張りまわす。2024/06/22

くらーく

5
楽しいよ、この本。意外と若い男性におすすめかも知れない。先が見えるからこそ、上機嫌でいられるのだなあ、きっと。 どこを読んでも面白いよ。特に池田先生の考え方には同意するところ多々だから。また、南伸坊さんの返しが絶妙だったり。考えているのかいないのか。天性のものなのだろうね。 そうだな、何か所かは特に印象的な発言があって、私的にはP.58の「何があるか分からないっていうところが面白いよね。」が、少し分かる年になったわ。記憶に残るのよ、トラブルは。 多分、編集は大変だったことと推察します。ジジイ対談だからね。2024/08/24

スローリーダー

4
斯界で活躍するふたりのシニアが主に脳科学、生物学などをかたっている。「上機嫌」とあるようにAIや「似てる」や脳の働きなど様々な話題を面白がって喋っているところが伝わってくる。対談形式の文章はとてもくだけている。自分と他人との見方考え方のズレの正体がよく分かる。2024/08/11

3
すごく面白かった!池田先生の発言の中にしょっちゅう養老先生のなまえが出てきて、仲の良さがうかがわれて微笑ましい。笑 この周辺の人たちはほんとうに面白いなぁ。「人生に意味なんてない。自分が楽しいと思うことをすればいい」こういう言葉は戦争の残滓をどこか体感して育った世代のお二人が言うからこそ説得力があるのだと思う。2024/12/11

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