ちくま新書<br> 人類5000年史〈5〉1701年~1900年

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ちくま新書
人類5000年史〈5〉1701年~1900年

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  • サイズ 新書判/ページ数 256p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784480075376
  • NDC分類 209
  • Cコード C0220

出版社内容情報

人類の運命が変わった200年間――市民革命、市民戦争が世界を翻弄、産業革命で工業の扉が開かれた。ついに国民国家が誕生し覇権を競い合う近現代の乱世へ!

内容説明

世界初の工業化である産業革命が起こり、ヨーロッパ躍進の原動力となる。自然権や平等、社会契約説、人民主権論など理性による人間の解放を唱える啓蒙思想はアメリカ独立革命、フランス革命に結実する。革命戦争、市民戦争の犠牲を経て国民国家が誕生した。清や日本は内憂外患に苦しむが、明治維新が日本の国家としての体制を後押しする。各国が列強として国力を競う覇権の時代へ。

目次

第11章 第五千年紀後半の世界、その3 一八世紀の世界(一七〇一年から一八〇〇年まで)(プロイセン王国とロシア帝国の台頭;産業革命と乾隆帝;アメリカの独立とフランス革命)
第12章 第五千年紀後半の世界、その4 一九世紀の世界(一八〇一年から一九〇〇年まで)(ナポレオン帝国からウィーン体制へ;清と日本の内憂外患;国民国家の誕生)

著者等紹介

出口治明[デグチハルアキ]
立命館アジア太平洋大学(APU)学長。ライフネット生命創業者。1948年、三重県生まれ。京都大学法学部卒。日本生命入社。ロンドン現地法人社長、国際業務部長などを経て2006年に退職。同年、ネットライフ企画(株)を設立し、代表取締役社長に就任。2008年4月、生命保険業免許取得に伴いライフネット生命保険株式会社に変更。2012年上場。2018年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あらたん

33
前巻は読まずこの巻から読みはじめた。正直なところ世界各地で起きたことが年代順に羅列されているだけの書物であり長い歴史を通じての深い理解は得られない。その意味では失望が強い。この時代のヨーロッパは戦争だらけでまるで日本の戦国時代のようだと思った。2023/12/31

Hiroshi

2
人類5千年史の第5巻は18世紀から19世紀迄。西欧は他の地域に比べ著しく戦争が多い。領土拡張のためや究極の敵が嫌がることを行うために戦争をしている。⑪「18世紀」この世紀はヨーロッパでは前半は承継戦争が頻発する。そして後半は産業革命が始まり、アメリカ13州の独立とフランス革命だ。スペイン承継戦争はスペイン王がフランス王にならないこと等を条件に認められた。大北方戦争ではスウェーデンがバルト帝国を失い、ロシアが帝国化した。オーストリア承継戦争でマリア・テレジアはシレジアを失う。そこで宿敵のフランスと同盟する。2025/01/11

Ryo0809

2
1701年から1900年までの200年間を描く第V巻。フランス革命に端を発する市民社会への大転換は、何度も試練の波をくぐる。産業革命はイギリス連合王国からヨーロッパに波及し、帝国覇権主義へと向かう。それはアジアの優位が完全に失墜したことを意味した。ムガル朝、サファビー朝、オスマン帝国が次々と倒れ、清も欧州列強に国力を奪われてゆく。米国が独立し、力をつける。日本もようやくにして世界へと目を向け動き始める。学問や芸術は花開いたものの、何ともきな臭い時代。これも人類の必然の歩みなのだろうか。2024/10/06

ginkan2

2
時代が降るにつれて、事柄が多くなってきているせいか、事実の羅列が多くなってきて、背景や因果関係の解説が少なくなってきて残念な気がしています。こういう形式だとしょうがないのかなぁ。2023/12/07

ひで

1
19世紀は西欧による戦争の世紀といえよう。 英国のふるまい、ロシアの台頭、米国の確立とスタンスの確保 20世紀の世界大戦へ。2025/03/15

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