ちくま新書<br> 日本半導体復権への道

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ちくま新書
日本半導体復権への道

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  • サイズ 新書判/ページ数 286p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784480074423
  • NDC分類 549.8
  • Cコード C0254

出版社内容情報

日本半導体産業のパイオニアが、その発展史と日本の持つ強みと弱みを分析。我が国の命運を握る半導体産業復活への道筋を提示し、官民連携での開発体制を提唱する。

内容説明

米中間の半導体摩擦が起き、現在も需給が逼迫するなど、世界で半導体の重要性が格段に高まっている。半導体をめぐる国際競争の現状はどうなっているのか。日本の半導体に未来はあるのか。日本半導体産業のパイオニアである著者が、かつて世界を制した日本の家電産業を支えていた半導体の急速な発展の歴史と、日本の半導体産業の盛衰をたどり、現在の日本の持つ強みと弱みを分析。我が国の命運を握る半導体産業の復活の道筋を明快に提示し、官民連携での開発体制を提唱する。

目次

第1章 半導体をめぐる最近の動向
第2章 半導体は現代文明のエンジン
第3章 一国の盛衰は半導体にあり
第4章 半導体の驚異的な進化
第5章 日本半導体の盛衰
第6章 日本半導体復権への道
第7章 わが人生のシリコン・サイクル

著者等紹介

牧本次生[マキモトツギオ]
1937年鹿児島県生まれ。東京大学工学部卒業、スタンフォード大学電気工学科修士、東京大学工学博士。日立製作所に入社し、半導体事業部長、専務取締役などを務めたのち、ソニー執行役員専務、半導体産業人協会理事長などを歴任。半導体産業における標準化とカスタム化のサイクル現象は「牧本ウェーブ」と名づけられた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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とくけんちょ

50
何かにつけて言われる半導体不足。米中の争いや日本の半導体業界を弱体化した日米半導体協定。浅い知識同士を結び付けたくて本書を手に取った。筆者は半導体業界の父なんだろう。途中途中で、筆者の俺が俺が的な話には若干、辟易するものの、まぁ大きな気持ちで受け入れれば、本書の展開はスムーズ、かつ、筆者の半導体への愛が伝わる。確かにスマホで日本企業は完敗してるし。基幹産業の隆盛には、国が立ち上がらなければ競争には勝てない。これほど、先を見通す力の必要な産業だったとは、勉強になった。2022/04/11

koji

19
半導体王国と言われた栄光は30数年前、今日本は、台湾、韓国、中国の遥か後塵をはいしています。私は昨年「電子立国」を読み返し、黎明期から絶頂期の日本を辿りましたが、本書は絶頂期から坂を転げ落ちる日本を克明に描いています。なぜ日本は転げ落ちたか。①デジタル革命の広がりに対応しきれなかったこと(良くも悪くも重電企業の一部門で革新性に欠けること)、②日米半導体協定による米国の国家あげての反撃を理由にあげ、その打開策を日本国内で需要を作ることとしています。その産業はロボティクス。ベースの理解は得ました。更に深めます2022/04/21

qwer0987

4
電子機器の川上産業にいる人間として色々参考になった。日本の半導体が衰退していく様はリアルタイムで見てきたが、言葉にして解説し、まとめてくれるので勉強になる。わかりやすくて手際がよい。著者は半導体産業を現代文明のエンジンと語り、完全敗北に向かいつつある日本半導体の進むべき道を示している。具体的にはロボティックス産業への注力だが、それはだいぶ前から注力してるわけで、どれだけ世界より先んじるかが問題であり、だからこそ政府の後押しが必要と示唆する。今後どうなるかわからないが、期待して未来を待ちたいところだ。2022/04/21

confusion_regret_temptation

3
著者の自負が現れすぎているきらいはあるが、半導体の歴史から分かりやすく記されていた。復権、と言うからには隆盛と衰退があるわけだから必要不可欠には違いないが、その隆盛と衰退に割かれた部分が多く、本題の復権についてが書かれているのは6章のみで少し肩透かしな感も。2022/04/30

森 祥平

3
日本,というより各国の国策の中心にある半導体。昔は産業のコメ,今は産業の心臓という立ち位置でありながら,「半導体」という言葉自体が何を意味しているかもよく理解されていない現状に対し,その重要性や産業構造,日米を中心とした産業史などを紹介する,まさに今の課題をとらえた良書です。繰り返しの言及が多い,不要な自慢話が入る,構成に一貫性がなく無駄にページ数が多い,それなのに科学的知識についての掘りが浅いなどの問題点を多く含みつつも,一般人が手に取りやすい類書が見当たらず,手に取る価値が高い一冊になっています。2022/02/14

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