ちくま新書<br> 都市空間の明治維新―江戸から東京への大転換

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ちくま新書
都市空間の明治維新―江戸から東京への大転換

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  • サイズ 新書判/ページ数 286p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784480071958
  • NDC分類 213.6
  • Cコード C0221

出版社内容情報

江戸が東京になった時、どんな変化が起こったか? 皇居改造、煉瓦街計画、武家地転用など空間の変容を考察し、人々の痕跡をたどる。江戸が東京になったとき、どのような変化が起こったのか? 皇居改造、煉瓦街計画、武家地の転用など空間の変容を考察し、その町に暮らした人々の痕跡をたどる。

松山 恵[マツヤマメグミ]
著・文・その他

内容説明

かつて「江戸」と呼ばれた都市は、どのような過程で「東京」となったのか?そして、そのとき、人びととその暮らしぶりにはどのような変化が起こったのか?京都からの遷都、煉瓦街計画、武家地の転用、貧富分離策の展開、新開町の誕生など都市空間の変容をつぶさに考察し、また元幕臣や町人、さらには維新変革を機に歴史の表舞台にあらわれた「謎の新地主」など、そこに生きた人びとの痕跡をたどる。一五〇年前、その都市では何が起こっていたのか?史料と地図類を丹念にたぐり、首都への大転換に迫る。

目次

第1部 首都、そして帝都へ―輦下の都市への改造(首都の祖型―「郭内」と「郭外」;明治初年の煉瓦街計画;皇大神宮遙拝殿―宗教的権威の取り込み)
第2部 「郭外」再編―貧富分離政策の展開(貧富による動員と排除―桑茶令と場末町人地の移転;桑茶令とは何だったのか―移入される人材・技術・資本;謎の新地主をめぐって―薩摩藩邸・救育所・小義社)
第3部 日常の生活空間へ―もうひとつの首都化の系譜(旧幕臣屋敷の争奪―広場を拠点とした都市再編のきざし;広場から新開町へ―社会・文化的基盤としての旧大名藩邸)

著者等紹介

松山恵[マツヤマメグミ]
1975年生まれ。東京大学大学院工学系研究科建築学専攻博士課程単位取得退学、ハーバード大学ライシャワー研究所客員研究員などをへて、現在明治大学文学部史学地理学科日本史学専攻准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

HANA

56
江戸がいかにして東京になったかを考察した一冊。東京もまた一日にしてならずというか、冒頭の銀座の一部だけで計画倒れに終わった煉瓦街計画や桑茶令と都市を作り上げるための試行錯誤から引き込まれる。土地を巡る新地主たちのあれこれや土地を切り売りする大名とそれに群がる商人といった、今も昔も変わらないような話も興味深い。先に読んだ『江戸東京の明治維新』と内容は通底する部分があるけど、あちらが庶民の暮らしなどに焦点を合わせたミクロな視点だったのに対して、こちらは全体の流れを見たマクロな視点。どちらも面白く読めたけど。2019/04/12

gorgeanalogue

6
必ずしも自分が知りたいことが書いてあったわけでもなかったし、研究者然とした文章で読みやすくもない。ただ、新政府が武家屋敷を召し上げることで生じた「資産」が東京のドラスティックな「近代化」(というより再編成)の原資であったことなど、なかなかに興味深い。一方で、前田愛なんかに言及しているんだから、もっと大胆なトポロジカルな読み解きを読みたかったような気もする。2020/09/21

アメヲトコ

5
江戸が東京と称されてからの明治初頭の数年間、その都市空間はどのように変貌したのか。2014年刊行の『江戸・東京の都市史』をベースに、新たな知見も加えて一般(やや上級者)向けに書き改めた一冊です。その対象は銀座煉瓦街計画や桑茶令の再考、伊勢神道の宗教空間の創設過程、武家地の再編など多岐に渡り、密度の濃い内容です。転換期にはつきものの、一山当てようとどこからか現れるあやしい人達の存在も面白い。2019/01/24

onepei

3
禁断の武家地に機を逃さず進出する庶民のたくましさ2019/07/02

momo

2
日本社会は過去の建築用語や文化に関する生活用語を急速に忘れつつある、といった危惧を抱く。表長屋や母屋、武家屋敷といった語彙が乏しくなり、また近年、養蚕や桑の葉を体験として味わった人物自体が急激に少なくなった。重要なことは言葉の知識が変わると認識が変わることだ。言葉の知識が弱いといわば乾いた砂漠に水を撒くようなものだ。文化や教育制度が不作となれば、たとえば次の教育や制度が低迷していく。2021/06/04

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