ちくま新書<br> LGBTを読みとく―クィア・スタディーズ入門

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ちくま新書
LGBTを読みとく―クィア・スタディーズ入門

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  • サイズ 新書判/ページ数 240p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784480069436
  • NDC分類 367.9
  • Cコード C0236

出版社内容情報

LGBTという概念だけでは、多様な性は取りこぼされ、マイノリティに対する差別もなくならない。正確な知識を得るための教科書。

森山 至貴[モリヤマ ノリタカ]

内容説明

最近よく見かける「LGBT」という言葉。メディアなどでも取り上げられ、この言葉からレズビアン、ゲイの当事者を思い浮かべる人も増えている。しかし、それはセクシュアルマイノリティのほんの一握りの姿に過ぎない。バイセクシュアルやトランスジェンダーについてはほとんど言及されず、それらの言葉ではくくることができない性のかたちがあることも見逃されている。「LGBT」を手掛かりとして、多様な性のありかたを知る方法を学ぶための一冊。

目次

第1章 良心ではなく知識が必要な理由
第2章 「LGBT」とは何を、誰を指しているのか
第3章 レズビアン/ゲイの歴史
第4章 トランスジェンダーの誤解をとく
第5章 クィア・スタディーズの誕生
第6章 五つの基本概念
第7章 日本社会をクィアに読みとく
第8章 「入門編」の先へ

著者等紹介

森山至貴[モリヤマノリタカ]
1982年神奈川県生まれ。東京大学大学院総合文化研究科国際社会科学専攻(相関社会科学コース)博士課程単位取得退学。東京大学大学院総合文化研究科国際社会科学専攻助教を経て、現在、早稲田大学文学学術院専任講師。専門は、社会学、クィア・スタディーズ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

chimako

88
職場のスクールカウンセラーとはお話をするチャンスも多い。そんな中で気になる生徒について質問したところ「最近LGBTに関する相談がすごく増えている」のだとおっしゃった。「先生方にも対応を考えてほしいがそのためにはまずは学問として基本的なことを知る必要がある。この本はとても役立つと思う」とのことで何冊か職員図書として購入。個人の性に関する問題をLGBTと一括りにする事には以前から違和感があった。100人いれば百通りの悩みがある。世の中はまだまだ寛容ではない。せめて気持ち良くいられる場所にしたいと考える。2020/12/02

青蓮

87
タイトルに惹かれて読みました。クィア・スタディーズという学問があることを初めて知りました。近年、メディアに取り上げられているLGBTとは何か、その歴史やクィア・スタディーズの基本理念、今日話題となっている同性婚についてまで解説しています。LGBTについは多少知識はあったものの、私のそれは表面的なものに留まっており、下手をすれば誤解や差別を生み出しかねない脆弱なものであったことを痛感。様々な分野で多様性が広がる中、多くの人に読んでもらいたい本です。LGBTについての読書案内も充実していて色々と参考になりそう2017/03/11

どんぐり

82
女性同性愛、男性同性愛、バイセクシュアル、トランスジェンダーのセクシュアルマイノリティに関する基礎知識に始まる「クィア・スタディーズ」入門書。クィア・スタディーズは、セクシュアルマイノリティの差異に基づく連帯の志向、否定的な価値づけの積極的な引き受けによる価値転倒、アイデンティティの両義性や流動性の着目を視座にもつ研究をいう。なかでも、男-男-女の三角関係における男同士の女性を媒介にしたホモソーシャルな絆の「欲望の三角形」や、性同一性障害の病理化(医療によって治すべき病気や障害とすること)の話が面白い。→2022/07/14

ぐうぐう

35
近所のスタバのスタッフで、この春で大学4回生になる女の子がいて、何気に「卒論のテーマは?」と訊くと「LGBTです」との返答に興味を覚え、何か協力できればと思ったものの、LGBTについて俺は一体何を知ってるんだ?と自問してみたところ、まったくもって心許なく、書店に行き、多くの関連本の中から入門書になりそうなこの新書を手に取り読んでみたら、これが大当たりだった。いきなり著者は、セクシュアルマイノリティへの漠然とした安易な共感は乱暴な行為だと先制パンチを喰らわせる。(つづく)2017/04/12

ケー

23
筆者が主張するように問題を解決するのは耳障りのよい言葉ではなく、知識。何も知らないのに「自由だから問題ない」、なんていうぱっと見、倫理的に考えている風に見える人こそ無知と、マジョリティの傲慢を表していることに気づいていない。そんな人にならないため、正確な知識を得る手助けをしてくれる重要な本。サブタイトルである「クィア・スタディーズ」は初めて聞く用語だったが、それについても平易な言葉で、しかし過不足なく説明されている。著者の性格が表現された優しさと穏やかさを感じる文体。幅広い人に読んで欲しい良書。2018/09/26

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