ちくま新書<br> 地方消滅の罠―「増田レポート」と人口減少社会の正体

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ちくま新書
地方消滅の罠―「増田レポート」と人口減少社会の正体

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  • サイズ 新書判/ページ数 301p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784480068125
  • NDC分類 334.31
  • Cコード C0236

出版社内容情報

「半数の市町村が消滅する」は嘘だ。「選択と集中」などという論理を振りかざし、地方を消滅させようとしているのは誰か。いま話題の増田レポートの虚妄を暴く。

内容説明

「二〇四〇年までに全国の市町村の半数が消滅する」とぶちあげ、「すべての町は救えない」と煽って衝撃を与えた日本創成会議の「増田レポート」。だがその警鐘にこそ、地方を消滅へと導く罠が潜んでいる。「選択と集中」などという論理を振りかざす本当の狙いは何か。「棄民」への政策転換がなされたように見せかけているのはなぜか。限界集落問題が「つくられた」ことを示して話題となった社会学者が、増田レポートの虚妄を暴き、地方を守るために必要な論理と、再生に向けた道筋を示す。

目次

序章 地方消滅ショック
第1章 人口減少はなぜ起きるのか
第2章 地方消滅へと導くのは誰か
第3章 「選択と集中」論の危うさ
第4章 多様なものの共生へ
第5章 「ふるさと回帰」は再生の切り札になるか
第6章 持続する制度を生み出す
終章 新しい社会を選べるか

著者等紹介

山下祐介[ヤマシタユウスケ]
1969年生まれ。九州大学大学院文学研究科社会学専攻博士課程中退。弘前大学准教授などを経て、首都大学東京准教授。専攻は地域社会学、環境社会学。『津軽学』(津軽に学ぶ会)の運動にも参加(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

川越読書旅団

59
「2040年までに896の自治体が消滅する」と予測した日本創生会議における増田レポートを断罪する内容。同レポートの批判に終始し、建設的な提案がにゃい。今後の人口減とそれに伴う地方消滅を考える上でのサプリメント的資料にはよいのでは。2015/10/12

佐島楓

33
「地方消滅」とセットで読むことをおすすめする。私はこの本でかなりもやもやと違和感がすっきりした。2015/03/14

壱萬弐仟縁

29
総量減少ならば、分配の量と質、バランスが問われるわけだ。まだ東京一極集中がおかしい。データによると、2005年頃は合計特殊出生率が1.26ぐらいで、非正規が増えていた時期に重なる。格差が深刻化していた頃。ならば、今もアベノミクスで少子化になるのでは。暮らしの余裕が必要(042頁)というが、円安で物価高、賃金増えずでは、余裕どころか貯蓄や貨幣価値が目減りし、いつまでも不況のままだと思われる。岩手県一関市でILC(国際リニアコライダー)誘致だと(071頁~)。2014/12/24

mazda

27
正直ピンボケしている感が否めなかったです…。少子化が進むのは、仕事がないとか経済的な苦しさというよりは、子育てに費やす時間が少なくなっているから、には納得ですが、ふるさと納税批判やら、住民票二重登録やら、ちょっと?がつくものがあったかな、と。黄泉比良坂でのイザナギとイザナミの問答にあるように、この世では人口が増えていくようになっているのだから、その逆をいく現代社会はこれまで誰も経験したことのない世界です。どういったグランドイメージを描くのか、議論が活発に行われることを期待します。2016/04/16

たばかる

23
筆者がパーソンズベースであることからすると、機能構造主義的に自治を捉えていると考えられる。一つには農村と都市の間に持っている共依存的な機能。二つ目は自治が持つ機能である。こちらでは政治的・あるいは経済的な影響を地域が十全に発揮するためのものとして自治の存在を位置づける。人口移動が流動化するなかで、一つのの住所に個人を紐づける制度枠組みの有効性を問うている。2021/04/30

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