出版社内容情報
東京六本木で事件が起こるたび囁かれる「関東連合」。彼らはいったい何者なのか。その成り立ちから人脈まで、まったく新しい反社会的ネットワークの正体に迫る。
内容説明
六本木界隈で事件が起こると、あるいは芸能スキャンダルがあると、必ずと言っていいほど、あるグループの関与が取り沙汰される。捜査当局から、ついに準暴力団と規定された関東連合だ。いったい彼らは何者なのか。なぜそれほど影響力を持てるのか。数々の事件の背景には何があるのか―。捜査当局はもとより、関東連合幹部、暴力団関係者を直撃。さらに、暴走族、チーマー、ギャングと変遷した昭和・平成の不良少年シーンを、著者の実体験も交えて辿る。綿密な取材・分析から見えてきた、新しい反社会的なネットワークの正体に迫る。
目次
序章 闇社会の入口へ
第1章 関東連合の歴史
第2章 チーマーの出現
第3章 武闘化するチーマー―三茶抗争と関東連合の台頭
第4章 関東連合の復活
第5章 六本木進出
第6章 六本木フラワー事件
第7章 人脈
第8章 裏社会の地殻変動
著者等紹介
久田将義[ヒサダマサヨシ]
1967年東京都世田谷区生まれ、神奈川県横浜市育ち。ニュースサイト「日刊ナックルズ」編集長。ブロマガ「ニコ生ナックルズ」発行人。フリーライター、編集者。法政大学社会学部卒業後、産経メディックス、三才ブックス、ワニマガジン、ミリオン出版、選択出版、「週刊朝日」編集部などに在籍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ふろんた2.0
緋莢
midnightbluesky
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sawa