ちくま新書<br> 経済学の名著30

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ちくま新書
経済学の名著30

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  • サイズ 新書判/ページ数 297p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784480064912
  • NDC分類 331
  • Cコード C0233

内容説明

市場経済はいかにして驚異的な経済成長を可能にするのか。そうして社会が豊かになっても貧富の格差が拡大するのはなぜだろうか。また、資本主義が不可避的にバブルや不況を繰り返す原因はどこにあるのか―。スミス、マルクスから、ケインズ、ハイエクを経てセンまで、本書は厳選された30冊の核心を明快に解きほぐすブックガイドである。それぞれの時代の経済問題に真っ直ぐ対峙することで生まれた古典は、私たちが直面する現下の危機を考えるうえで豊穣な知見に満ちていよう。

目次

1 (ロック『統治論』―私的所有権がもたらす自由とその限界;ヒューム『経済論集』―奢侈と技術が文明社会を築く;スミス『道徳感情論』―共和主義と商業主義をつなぐ「同感」 ほか)
2 (マルクス『資本論』―貨幣と労働の神話を解く;ワルラス『純粋経済学要論』―一般均衡理論が実現する社会主義;ヴェブレン『有閑階級の理論』―大企業と見せびらかしが生み出す野蛮な文明 ほか)
3 (バーリ=ミーンズ『近代株式会社と私有財産』―株式会社は誰のものか;ケインズ『雇用・利子および貨幣の一般理論』―貨幣経済を動かす確信と不安;ポラニー『大転換』―経済自由化は「悪魔の挽き臼」だ! ほか)

著者等紹介

松原隆一郎[マツバラリュウイチロウ]
1956年神戸市生まれ。東京大学工学部卒業。同大学大学院経済学研究科博士課程修了。現在、東京大学大学院総合文化研究科教授。専攻は社会経済学・相関社会科学。社会科学と俗世に関する該博な知識を駆使して論壇でも活躍、アカデミズムとの相互乗り入れを図る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

イノ

21
名著と言うだけあって聞いたことある名前とタイトルがちらほらある。 いままで考え方とは別のアプローチでせまり、その後の影響や反響など解説されているんだけど、初心者向けだと思うんだけど1mmも理解が出来なかった。 他の名著シリーズ読むのに躊躇してしまう。2017/12/24

高橋 橘苑

14
経済学の入口に立って、その概観を知ろうと、偶然にも本書を手にしたのは幸運だった。経済史に足跡を残した巨人たちが、如何に経済という人々の生活と密接に関わる問題を捉え、制度や慣習、倫理、政治、哲学を含む気宇壮大な学説を展開したのかを、多少なりとも理解できた。但し本書は総花的に先人の業績を顕彰している訳でなく、著者の読み込みが色濃く出ている。例えば、サムエルソンに対して、俗に市場原理主義者と呼ばれるフリードマン以上に、痛烈な批判を浴びせている。専門分野として経済学に数学利用が不可欠という強迫観念を浸透させたと。2015/05/04

isao_key

10
経済学の古典と現代の必読書30冊を紹介した本。この手の本は、別々の選者が一冊ずつ紹介することが多いが、一人で選んでいるところに特色がある。古典を読むことの意義について、たとえ理解できなくとも、自説にとっても不都合であっても、違和感を否定せず記憶に留めるような謙虚さを持ち続けることだと述べている。既読は5冊のみ。特に読んでみたいのはゾンバルト『ユダヤ人と経済生活』ロビンズ『経済学の本質と意義』。註で韓国では朴正熙、全斗換、盧泰愚と三代にわたり親日的な軍事政権が続いた、とあるが、どういう歴史観なのだろうか。2014/03/12

うえ

7
ヒューム『経済論集』「古典古代の共和制は、商業を忌避したせいで、有徳ではあっても粗野な市民しか生まなかった…徳を四角四面に追求し、腐敗を糾弾してやまないような共和主義者は、「いささかも罪でないような奢侈さえも非難し、市民本意の政府にありがちの腐敗や無秩序や闘争は挙げて奢侈に起因するとしている」。しかし商業や産業の発展は理性の研磨を促し、政治的な支配者に寛容さや穏健さを芽生えさせる。商業社会において、徳は社交における「作法manners」の洗練として表れるだろう。これがヒュームの判断であった」2017/01/24

cybermiso

5
近代社会成立から現代まで、経済学の古典を紹介。本の内容だけでなく、誰がどの考えを引き継いだか、誰が誰に反対しているか、現代からその本はどう読めるかなど、つながりが重視されていて良かった。とは書きつつ、ただ通して読んだだけだと30近い人物の思想・主張を把握しきれないため、まとめながら読み直したい。ボードリヤールやロールズなども入っていて、経済学の幅広さを感じた。スミスやケインズあたりはいつか読んでみたい。2014/08/13

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