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ちくま新書
24時間戦いました―団塊ビジネスマンの退職後設計

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  • サイズ 新書判/ページ数 204p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784480061560
  • NDC分類 361.64
  • Cコード C0236

内容説明

いまから十数年前、我が国がバブル経済に酔いしれている頃、テレビの画面では「24時間戦えますか?」というCMが流れていた。日本企業は世界を席巻し、日本のビジネスマンはまさに仕事に明け暮れる日々を謳歌した。いま、日本経済は長期低迷。当時、ビジネスの最前線で戦い続け、世界一の経済大国をリードするはずだった団塊の世代はリストラのターゲットとなり、社会のお荷物扱いを受けるに至っている。「24時間戦った」あの時代はいったい何だったのか?人生八十年時代を迎え、団塊の世代が果たすべき今後の役割と人生設計を果敢に提示する。

目次

第1章 24時間戦ったのに…
第2章 こんな日本に誰がした
第3章 団塊の世代は社会のお荷物になる
第4章 団塊の世代とは何者なのか
第5章 定年前こそが勝負の時
第6章 世代間連携が日本を再生する

著者等紹介

布施克彦[フセカツヒコ]
1947年東京都生まれ。一橋大学商学部卒。1970年4月から総合商社に勤務。おもに鉄鋼貿易業務に従事。その間、ナイジェリア、ポルトガル、アメリカ、インドなどでのべ15年間にわたる海外勤務を経験。98年6月より精密機器メーカーに勤務、02年11月退社。現在、国際社会貢献センター(NPO)プロジェクトスタッフ。法政大学、信州大学などで非常勤講師のほか、「日本の国際化への社会貢献」をテーマに活動の幅を広げている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

nori_y

1
2004年の本なので流石に内容は陳腐化している(60歳定年が前提とか)が、この頃から既に「老害」って言葉があったのかと驚き。また、引かれている日本の出生数の減少予測を見てみるとこの頃はまだ楽観的で、現実の方が段違いで早かったようだ。2022/01/20

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