ちくま新書<br> 聞ける英語 話せる英語

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ちくま新書
聞ける英語 話せる英語

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  • サイズ 新書判/ページ数 203p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784480058485
  • NDC分類 830.4
  • Cコード C0282

内容説明

テープやCDでいくら練習しても、全く英語が聞き取れない。言いたいことが頭の中で英語にならない。このやり方で本当に流暢な英語が話せるようになるのだろうか。もっと近道はないものか…。英語学習の悩みはつきない。だれか頼りになる人に相談できたら、正しい方向に進んでいるのかどうか教えてくれたら、と切実な思いを抱いている人は多いはず。英語がなかなかうくまならないと悩んでいるすべての人へ、英語教育の第一人者が、的確で実践的なアドバイスを贈る。

目次

第1章 英会話、上達の鉄則
第2章 「覚える」ことをばかにするな
第3章 「正しい発音」にどこまで取り組むべきか
第4章 語彙のふやし方
第5章 文法だけでは役に立たない
第6章 勉強法に工夫の余地
第7章 会話のマナーとルール

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぬらりひょん

10
海外旅行に行く度、情けなくなるので今年こそ英語の勉強をしたいと読んでみました。まあ、こういうのを読んでる時点で頭でっかちな私には一生無理なんだろうとも思うのです。だけど何もしないでしゃべられるようになる人はいないわけだし・・・。『ラジオ、新聞、本などでできるだけ英語にふれるようにする。英英辞典を活用する。通じる英語は、リズムとイントネーションが大事』 頭の中で英訳して文章を組み立てているようでは会話にはならない、よね?よぉーくわかってはいるんですが。 2016/01/13

ばちゃ

9
新書。NHKラジオ「英語会話」の講師を13年つとめた著者による英語学習法。この著者の語学愛がみえる一冊。やはり語学学習には、近道はなく王道の事をばかにせずに、いかに毎日少しずつでも積み重ねていけるかである、ということを再認識。できることをコツコツと。日本にいてもできることはたくさんある!2013/04/17

3
一言で言うなら「英語の雰囲気を学べ」。何も難しいことを提言しているわけではなく、ストイックに英語を頭に詰め込む姿勢は、勉強法的にハードで面白そう。後半の百ページは前半に書いたことの言い換えなのでやや冗長。しかし日本人の「ネイティブ至上主義」みたいなのはどうにかならないものか。2010/10/14

Naota_t

1
★3.1 最近、英会話に通っている。英会話は会話であって、話し言葉が大切である。英単語を一つずつ読むのでは会話ではなく、よりスムーズに、言葉と言葉をつなげながら、相手に伝えなければならない。本書の内容はかなり薄い。もっと共感を詰めて書けば、100から120ページにもならないかもしれない。本書で強くいっているように、語学とは、ひたすら話し、聞き、慣れることが大事だ。英語は特にイントネーションを意識しよう。知識だけの頭でっかちではダメなのだ。多分。2018/04/01

うな坊

1
東後先生はなつかしい。ラジオ講座でお世話になりました。若い時にもっと勉強しておけばよかった。2013/12/08

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