内容説明
互いに愛し結婚を望みながら、ゴールに至らない日々の苦しみ。結婚が破局を迎え打ちのめされた著者は教会へと導かれる。信仰との出会いは、その後の著者の人生を劇的に変えてゆく。自身の在り方を見つめ直し、イエス様を信じて『聖書』を人生の指針に生きていく著者に迷いはない。遠い青春の日々を描いた作品であるが、今も同じ問題に苦悩する人々には、現実と立ち向かう勇気を与えてくれる好著。第80回コスモス文学新人賞(ノンフィクション部門)受賞作。
目次
第1部 悲しみのなかで
第2部 人生の道しるべ
著者等紹介
中島文子[ナカジマフミコ]
1943年、三重県生まれ。1969年12月、26歳のクリスマスの夜、クリスチャンになる。1970年12月、クリスマスの日に洗礼を受ける。東京在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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