ちくま新書<br> わがまま老後のすすめ

ちくま新書
わがまま老後のすすめ

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  • サイズ 新書判/ページ数 221p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784480058171
  • NDC分類 493.18
  • Cコード C0247

内容説明

日本はやがて、先進国の中で高齢者人口の割合が最も高い国になる。けれども老いをめぐる健康論には、根拠のはっきりしないものが多い。痴呆症はどこまで不治の病か。節制はどこまで老化予防に役立つか。そもそも加齢とともに、身体や脳の能力はどう変化するのか。豊かな臨床体験をもとに、老いについての常識を見直し、高齢者の心と体の微妙な関係を解き明かす。

目次

第1章 医者の健康論は老いに有効か
第2章 痴呆症は怖くない
第3章 老いては「心によいこと」が「体によいこと」
第4章 年をとったらわがままになろう
第5章 贅沢老人が日本を救う

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

takao

3
ふむ2024/04/05

rokoroko

1
感情の老化が一番恐ろしいと言う。確かに、これをやってみよう!行ってみよう!読んでみよう!遊びたい!という感情を喪失している老人は予後がよくない。いきいきとした生活を送るためには、今、私の年齢から楽しいと思えることを増やして行かなくてはいけない。と痛感した。「心によいこと」が寿命をのばす。との事。じゃああそびにいきましょう!2013/02/22

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