内容説明
中世神学からオリエンタリズムの批判へ、さらに三島由紀夫のテキストをめぐって、〈形而上学〉のニヒリスムから脱走を企てる、知の小舟の航海日誌。
目次
序 峠を越えて
1 神学の実験(エクス・マキナ;モネの花畑のように;幸福なポジティヴィスト;投げ捨てる土)
2 真ん中の部屋
3 アジアへ(歴史の「外部」;クリュニーで;月と水仙)
中世神学からオリエンタリズムの批判へ、さらに三島由紀夫のテキストをめぐって、〈形而上学〉のニヒリスムから脱走を企てる、知の小舟の航海日誌。
序 峠を越えて
1 神学の実験(エクス・マキナ;モネの花畑のように;幸福なポジティヴィスト;投げ捨てる土)
2 真ん中の部屋
3 アジアへ(歴史の「外部」;クリュニーで;月と水仙)