ちくまライブラリー<br> 都市にとって土地とは何か―まちづくりから土地問題を考える

ちくまライブラリー
都市にとって土地とは何か―まちづくりから土地問題を考える

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  • サイズ B6判/ページ数 273p/高さ 19X14cm
  • 商品コード 9784480051189
  • NDC分類 334.6

内容説明

あの狂乱地価の原因は何だったのか?いま高まりつつある「規制緩和論」は本書に地価をひき下げ、往みよい都市をつくりだすのだろうか?土地問題を手がかりに、新しいまちづくりの発想を提案する。

目次

第1章 地価高騰、何が問題か?
第2章 既存の土地政策の読み方
第3章 都市計画の考え方と土地利用規用
第4章 税制を中心に見た土地政策
第5章 効率と公正の接点を求めて
第6章 都市計画の新しいステップ

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

katashin86

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1988年の本、平成バブル時の土地問題について、法的・経済的に分析。30年経って、ビジネスだけでなく住機能まで都心優先になっていく中で、再びバブルのようになっている昨今の土地問題を考えるのにいい勉強になった。2017/11/16

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