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内容説明
どこに三脚を立て、何を記録し、どう表現してきたか。まもなく50歳になるテレビの、過去・現在・未来。
目次
1 ドキュメンタリーの原点―現場をルポルタージュする(「見聞録」からルポルタージュまで;それは偶然からはじまった―『皿の碑』(1974年8月) ほか)
2 方法の発見―仮説・実証のくり返し(リヴァース・エンジニアリングについて;答えのヒントは、問題設定の中にある―『近隣騒音』(1975年12月) ほか)
3 過去と未来のあいだで―歴史的現在を徹底捜査する(国と法のはざまに落ちた人々―『チョウ・ムンサンの遺書』(1991年8月)
過ぎ去らない過去―『東京裁判への道』(1992年8月) ほか)
著者等紹介
桜井均[サクライヒトシ]
1946年東京都生まれ。東京大学文学部仏文科卒。NHKに入社。ディレクターを経て、現在、スペシャル番組エグゼクティブ・プロデューサー
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。