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内容説明
アフリカ。地球上で最も多くの野生が残る大陸。そして、人類が誕生した土地。比類のないダイナミックな自然、広大なサバンナ。そこで、多様な生命の営みを繰り広げる生きものたち。遠く、でも、なぜか懐かしいその姿をこの地を愛する動物写真家がカラー写真60点と文章で活写、あなたの五感を刺激する。
目次
サバンナの風
セレンゲティの自然は繊細
雨季、草食動物たちが帰ってくる
ヌーはいっせいに子どもを産む
ヌーが大移動をする
ヌーのハーレム、そして交尾の季節
ライオンはコワイ?
平和な草食動物
ライオン家族
野生動物の最後の楽園、ンゴロンゴロ・クレーター〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
宇宙猫
26
★★★★★ 野生動物の写真を撮るのは大変というのが伝わってくる。古い本のせいか、見つけるのが上手いせいか分からないけど、キリンやゾウの群れが大きくて驚く。写真を撮ったころは動物が今より多かったという事が書かれているが、現在では更に少なくなっているんじゃないかな。2017/04/03
魚京童!
19
生きてるって実感があるのかな。それともただ生きてるだけなのかな。人間だけ、ハンティングしたときとか、罠にかかったときに喜びがあふれだすのかな。脳内麻薬があふれ出して、全能感に包まれ、大声で叫びたくなる。みんながそれを求めてる。しょうがないよね。麻薬なんだから。2019/04/27
鴨ミール
15
処分する前に再読。アフリカにすむ動物について私たちは、図鑑やTVなどから得た情報でしか想像できない。実はそれぞれの個体によって、私たちの想像を越える動物もいるのかもしれない。知っているつもりになっていても、実は知らないことの方が多いと気づかされる。残しておきたい写真も多いのだが、欲しい方にお譲りしたほうが本も嬉しいだろう。2016/06/04
たく
1
☆☆☆2020/11/19
きりだんご⭐️新潮部
1
●図書館2013/11/11