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内容説明
「君子に三戒あり」「狡兎三窟」「余桃の罪」…一読して思わずウームとうなる故事成語を、「君子と小人」「女性」「英雄たち」「理想の政治」「戦争の論理」「真の友とは?」など九章に分け、古代から社会主義の現代まで、三千年の歴史を貫く中国的なものの考え方を読みとく。語り手は代々木ゼミナール名物講師・多久庵先生。
目次
君子と小人
英雄たち
女性
真の友とは?
戦争の論理
理想の政治
学問
少年と歳月
人生の知恵
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Shiroi Taiyo
4
自己啓発の本で英語だけでなく、+αとして中国語も覚えた方がいいということで、スマホのアプリで学習を始めたけどつまらなくて、やめた。 中国語のテキストを探しに図書館に行ったが、いいものが見つからなかったので、この本を借りた。論語より「子日、過而不改、是謂過矣」人は誰でも過ちを犯すものだが、過ちを犯した後に、それを反省しないでいることが、本当の過ちである。ドキッ!これ、自分のことじゃん。失敗した原因をきちんと分析して、次にどのような行動を取るかをきちんと決めていないから、同じ失敗をする。気をつけよう!2020/02/29
うずまきねこ
0
中高時代に読んだことのある故事成語も出てきて懐かしくなりました。たくさんあるこれらを、その場その場に合わせて使えるようになることが「教養」の一つなのかもしれません。2018/07/01
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