ちくま文庫<br> ふるさとは貧民窟(スラム)なりき

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ちくま文庫
ふるさとは貧民窟(スラム)なりき

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  • サイズ 文庫判/ページ数 264p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784480039736
  • NDC分類 368.2

内容説明

橋板の貧民窟・岩の坂で育った社会派ルポライターが綴る、壮絶で切ない、怒涛のような少年時代の思い出。木賃宿・長屋の住人。梅毒で鼻が無い“フガフガのおばさん”、正体不明のインテリ「ゴライ博士」、ヒロポン中毒のマアちゃん、初恋のパンパンガール…。強靱で、悲惨で、温かで、そして何より自由だった戦中戦後の「東京スラム」を、深い郷愁を込めて描く。

目次

ハギワラの受難
わが町・岩の坂
赤犬を食った男たち
記録のなかの岩の坂
晩年の宿場町
「番場の忠太郎」
わが母の出自
東条のバカヤロー
竹馬と石福とハギワラ
天女の舞いおりた葬式〔ほか〕

著者紹介

小板橋二郎[コイタバシジロウ]
1938年東京都板橋区・岩の坂生まれ。都立上野忍ヶ岡高校定時制卒。さまざまな職業を転々としたのち、編集者、週刊誌記者を経て、フリーランス・ジャーナリスト