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ちくま文庫
破滅の美学―ヤクザ映画への鎮魂曲(レクイエム)

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  • サイズ 文庫判/ページ数 341p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784480039248
  • NDC分類 778.21

内容説明

「仁義なき戦い」「総長賭博」など、数々のヤクザ映画の脚本家として名を残した笠原和夫。その彼が取材で知り得たヤクザたちのほんとうの姿とは?喧嘩、博奕、修業、放蕩、狂気、情欲…。男たちの行動と心情をいきいきと描き出す。映画のもとになった話、映画にできなかったエピソードなど、実際の映画以上に面白い内容に、ファンならずとも引きこまれる。

目次

それぞれの鎧
男の格
「もったいない」
裏道願望
墓碑銘
破裂した風船
男の味
飄々
秋の章
男ごころと藤純子
映画監督悪魔論
狂気
がまん劇
人を斬る
ブラックホール
星屑のロマン
ドラマ熱
訣れ
遊人(あしばー)
「皮膚感覚」
旅路の果て
無明の闇
口笛
悪魔のキューピー

著者紹介

笠原和夫[カサハラカズオ]
1927年東京日本橋生まれ。日本大学英文学科中退。さまざまな職業の後、東映宣伝部、脚本課を経て76年よりフリーとなる。時代劇、ヤクザ映画、戦争映画など数々のシナリオを執筆する。主な作品に『日本侠客伝』シリーズ、『博奕打ち 総長賭博』『仁義なき戦い』シリーズ、『二百三高地』『大日本帝国』『226』『浪人街』等。2002年12月12日死去