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ちくま文庫
色川武大・阿佐田哲也エッセイズ〈1〉放浪

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  • サイズ 文庫判/ページ数 409p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784480038562
  • NDC分類 914.6

内容説明

1989年に没した後も、なお衰えぬ人気を誇る異能の男。己をめぐる人間関係を醒めた眼でつかみ出す純文学作家、色川武大。もうひとつの顔は、ギャンブルに命を削る男たちを描き続けた無頼の文士、阿佐田哲也。このふたりの名前によるエッセイ・コレクション、ついに刊行開始!第1巻では、賭場での身の処し方など、アウトローとして生きるための気構えを伝える。

目次

最後の無頼漢―つかこうへいによるインタビュー
1 渡世(さて、なにから―の章;男女共学じゃないから―の章;九勝六敗を狙え―の章 ほか)
2 勝負(狼諸氏に;焼跡ギャンブル時代;第四章(『Aクラス麻雀』「基本的な十章」より三篇) ほか)
3 文学(「離婚」と直木賞;逸すべからざる短篇;文体についてかどうかわからない ほか)

著者紹介

色川武大[イロカワタケヒロ]
1929年東京生まれ。東京市立三中中退。戦後の数年間、賭場を渡り歩く。雑誌編集を経て、’61年「黒い布」で中央公論新人賞を受賞。’77年『怪しい来客簿』で泉鏡花賞、’78年『離婚』で直木賞、’81年「百」で川端康成賞をそれぞれ受賞する。’88年には『狂人日記』で読売文学賞を受賞した。1989年4月没

大庭萱朗[オオバカヤアキ]
1962年北海道生まれ。出版社勤務を経て、文芸評論家・フリー編集者として活躍中