内容説明
毎日肉を食べすぎてる…と気づいてからとりつかれたヴェジタリアン料理(肉・魚なし)の面白さ。自分で作ったチーズや、豆を生かしたインド料理。簡単にできる湯葉や豆腐を使った日本の精進料理。野菜や大豆で、エビや鳥肉を作ってしまう中国の「素食」料理。ナンプラを使わずにうまみを出すタイ料理。そしてイタリアンまで、ヴァリエーション豊か。
目次
肉を使わない料理へのお誘い
第1部 インド編(菜食カレーのすすめ;野菜だけでもおいしいカレー;これもあったらフルコース―豆と周辺の諸々)
第2部 日本、台湾、タイ、イタリア編(湯葉や豆腐は精進の華;中華料理を精進で;タイ料理も、イタリアンもヴェジタリアンで)
著者等紹介
森枝卓士[モリエダタカシ]
1955年、熊本県に生まれる。1978年、国際基督教大学教養学部卒業。フォト・ジャーナリスト。日本写真家協会会員。食文化、芸能などの大衆文化、日常生活からアジアを見、各国を取材
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感想・レビュー
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てくてく
2
インド、日本、台湾のヴェジタリアン料理とそのレシピを掲載している。インドの段階で、日本で調理できるかというと難しいという印象を持ち、全体として、氏の著作とは異なり、あまり楽しむことはできなかった。2015/06/07
Marinax
1
ベジタリアンではない著者が書いていて、ベジの良さが全く伝わってこない。文庫本なのでレシピも読みにくく、材料に外国食材を使うなど非現実的なものが目立つ。読まなくていい本。2011/11/12
ルジャンパール究一
0
乳はアジアのお肉なりー♪2016/12/04