ちくま文庫<br> ホームレスになった―大都会を漂う

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ちくま文庫
ホームレスになった―大都会を漂う

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  • サイズ 文庫判/ページ数 236p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784480036759
  • NDC分類 368.2

内容説明

元サラリーマンのホームレスが急増している。真面目な管理職がある日失踪し、次に現われた時には路上生活者になっている。経済的な事情がなくても人はホームレスになる。家族や友人との人間関係が崩壊した時、家より路上を選ぶ人がある。なぜ生活保護を受けられないか。「福祉が人を殺す」という言葉の意味とは。都庁で労働相談に携わる著者が見た真実。

目次

見えなくなる人たち(管理職が消えた;安息の場を求めて)
路上生活入門―生き方の選択(ある賃金不払い事件;住所がないということ ほか)
理不尽な日々を生きて―危機の予兆(無言の復讐;運が悪かった)
現代社会のカナリアたち―人材廃棄処分の時代(失踪宣告;不安の中を生きる)

著者紹介

金子雅臣[カネコマサオミ]
1943年新潟県新発田市生まれ。1967年、静岡大学卒業後、東京都庁に入庁。品川、亀戸、王子の労政事務所などを経て、現在、東京都労働経済局労政部に勤務