内容説明
「江戸」の正確な範囲とは?町奉行所は現在のどのあたりに?岡っ引の収入は?…「半七捕物帳」の背景となる江戸の世相風俗地誌を丹念な調査でいきいきと甦らせ、また半七親分の生涯を実地の踏査と推理で浮き彫りにした傑作。第四回大衆文学研究賞受賞作。
目次
はじめに―半七は実在した!
江戸と町奉行所
半七の生家―日本橋界隈
半七親分の住居―神田界隈
綺堂青年の住居―麹町付近
半七と綺堂の出会い―浅草界隈
健脚家だった半七老人―向島界隈
晩年の半七―赤坂周辺
半七の友人たち―大久保周辺
半七の人物像―深川近辺
半七の旅
半七老人の終焉
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Gen Kato
4
まるで実在の人物であったかのように「半七親分」の生涯を追う、ファンとしては楽しい本。またシリーズ読み返したくなりました。2019/03/12
いきもの
2
半七ファン向け。半七の職業や時代背景に関する部分は面白いけど、半七の居住地や隠居地を比定する部分のは東京に思い入れがない人間にとってはやや退屈。2025/05/12
nureyev
0
最初のほうは比較的面白く読めたが、途中から筆者独特の余計な推定や感想が鼻についてきて、集中できなくなった 対象への思いが強すぎて失敗する典型的なパターン2014/03/04




